ひろしま・ブルガリア協会 Hiroshima-Bulgaria Association
H P
トップ
ブルガリア
の 歴 史
ブルガリア
の世界遺産
世界最古
黄金文明
ブルガリア
での原爆展
 ブルガリア
での活動
首 都
ソフィア
ブルガリア
訪 問
ブルガリア
人との交流
駐日ブルガ
リア大使館
ブルガリア科学
ア カ デ ミ ー
協 会
ニュース
平 和 文 化 教 育 ユ ニ
タール
ダマスク
ローズ
健康省生物学
放射線防護センター
広島県 広島大学  鶴学園広島
工 業 大 学
在ブルガリア
日本大使館
湧永満之
記念庭園
活 動
総 覧
医 学 学 術 料 理
教 室
写真と
物産展
ブルガリア
フェステ
カザン
ラック市
プロヴ
デ ィ フ市
広島市 広 島
修道大学
県 立
広島大学
広 島
市立大学
広島大学原医研
鈴木・元所長
総 会 芸 術 経 済 ス ポ
ー ツ
福 祉・
バザー
元 大 関
琴欧州関
ばらの女王と日本
語弁論大会優勝者
安 芸
高田市
広島市立
口田中学
広島市立美
鈴が丘高校
広島市立
中山小学校
ソフィア鷲の橋
と広島市猿猴橋
*下の写真をクリックしても詳細が出ます。
          
2019年(令和元)年は、日本とブルガリアの「交流開始110周年」、「外交樹80周年」、「外交関係再開60周年」の【三つの周年】の年
           
あなたは     jpeg 番目のお客さま            

日本・ 広島訪問のブルガリア人との交流

バルヴァノフ大統領 マーリン副大統領 ツァチェヴァ国民議会議長 日本・ブルガリア交流50周年 
 センドフ駐日大使 トドロフ駐日大使 ヴァシレフ駐日大使 コストフ駐日大使
 チュパロフ駐日参事官 アントノヴァ村田駐日参事官・領事 健厚省生物学放射線防護センター
ゲオルギィエヴァ所長・教授
ファンダコヴァ・ソフィア副市長
(現・市長)
科学アカデミー電子工学研究
センター・ヴトヴァ所長・教授
ソフィア・ひろしま友好クラブ ソフィア大学ダスコロヴァ教授&
グリコロヴァ駐日国際文化担当官
ばらの女王・イヴァノヴァさんと日
本語弁論大会優勝者・コレヴァさん
ミハイロフ国際記者 ゲオルギィエフ・プログラマ−  ナイチョフ広島大学留学院生
(現・ソフィア大学病院・心臓外科医)
ツエンコヴァ神戸大学教授
元大 関・琴欧洲 勝紀 関
(現・鳴門親方)
 宗像市・グローバルアリーナ
ブルガリアフェスティバル
ブルガリアンブルー著者
マルコヴァ女史
ブルガリアン・ボイス
国立フイリップ・クテフ合唱団
 日本学術振興会・特別研究員
Ph.D ペトコヴァ女史
ライチェフ広島大学准教授  ストヤノフ・サッカー選手 エミール広島大学留学院生

ソフィア・ひろしま友好クラブ

2013年2月19日(火) ゲオルギィエヴァ会長・所長が広島訪問の報告会 生物学放射線防護センター
広島からの訪問団のソフィア訪問を楽しみに

  広島大学・原爆放射線医科学研究所の「第3回国際シンポジウム」に招待され来広したブルガリア生物学放射線防護センターの所長・教授で、「ソフィア・ひろしま友好クラブ」のゲオルギィエヴァ会長から、帰国後の2月19日(火)に、同センターで「広島訪問報告会」を開催した、とのメー  ルが、写真を添えて送られてきたので、紹介します。 
 
同所長・教授は席上、広島大学・原爆放射線医科学研究所主催の第3回国際シンポジウムの報告や、当協会との交流などを紹介した後、当協会から贈った土産を同センターメンバーに手渡しました。
ゲオルギィエヴァ所長・会長が広島訪問の報告
 
広島での交流模様などをプロジェクターで紹介しながら報告するゲオルギィエヴァ会長・所長(左奥)
向こう側の壁には、広島市長から贈られた「原爆ドームのタペストリー」が飾られている
 ひろしま・ブルガリア協会からの土産に注目し喜ぶメンバー

世界遺産・原爆ドームや宮島の写真、千羽鶴のキーホルダー、龍の置物などに見入る  
広島大学・原爆放射線医科学研究所の第3回・「国際シンポジウム」
2013年2月12日(火)、13日(水)   ゲオルギィエヴァ所長・教授ら招待参加  広島市南区の広島大学霞キャンパス
 広島大学・原爆放射線医科学研究所(神谷研二所長・教授)の第3回・国際シンポジウムが2013年2月12(火),13(水)の両日、広島大学霞キャンパス内の広仁会館で開かれました。

 
ブルガリアから生物学放射線防護センターのゲオルギィエヴァ所長・教授とペタル・オーストイチ助手が招待参加しました。

 また、同研究所・前所長の鈴木文男・名誉教授(当協会・名誉代表理事・富山支部長)も招待参加し
、各国から参加した最新の研究発表に耳を傾けましたました。 
神谷所長が開会のあいさつ

ブルガリアの研究者招待参加を紹介しながら
開会あいさつをする神谷所長


神谷所長

アメリカの研究者が発表


福島原発事故の放射能飛来データーなど

原発の事故前と事故後の写真や爆発と放射能汚染の状況図
 
 
 招待参加したゲオルギィエヴァ所長
   
  研究者の発表に耳を傾けるゲオルギィエヴァ所長(左から3人目)
とオーストイーチ助手(同2人目)


招待参加した鈴木・前所長・教授
   
   招待参加した鈴木・前所長・名誉教授(手前中央)

     福島原発事故の放射能汚染の研究発表
     
     福島原発事故後の放射線汚染と健康被害について
      発表する福島大学の
2013年2月11日(月・祝)  ブルガリア生物学放射線防護センターのゲオルギィエヴァ所長・教授と 広島市中区
広島大学原爆放射線医科学研究所の鈴木前所長・名誉教授の歓迎校友会

ひろしま・ブルガリア協会に同放射線防護センターから感謝状
 ブルガリア生物学放射線防護センターのゲオルギィエヴァ所長と鈴木文男・広島大学名誉教授の来広に対し、ひろしま・ブルガリア協会は2013年2月11日(月・祝)19:00から広島市中区のレストランで「歓迎交流会」を開催し、楽しく懇談しました。 

 
当協会からは、浅野名誉相談役、今村功会長、佐々木和子、田
中武両副会長ら22人が、広島大学から吉栖正生医学部長・教授、宜名眞勇経済学部長・教授、瀧敦弘教授ら4人が参加、総勢28人の交流会となりました。
 
 席上、当協会は、広島大学放射線医科学研究所との橋渡し役を務めたことに対して、同放射線防護センターから、感謝状を送られました。
歓迎あいさつする田中副会長
  
   同所長の3度目の来広を歓迎する田中副会長(広島工大・教授)

   鈴木名誉教授から土産を受け取る佐々木副会長
  
当協会の名誉代表理事の鈴木名誉教授から
富山の土産を受け取る佐々木副会長


アレキサンダー氏からのラキア
(同所長の次男)


ラキアを開けるナイチョフ大学院生
(左)大嶋常任理事・事務局長


学術交流の意義を語る浅野名誉相談役

 同放射線防護センターとの交流の意義を
語りながら歓迎の弁を述べる浅野名誉相談役

(左)田中名誉教授

進行する北後常任理事

  (左から)北後常任理事、田中(春)名誉教授、山尾副代表理事、
                  

ブルガリアの大学事情で懇談する瀧教授

 (左から)広島大学経済学部の瀧教授、鈴木准教授ら

懇談するメンバー

   (左から)佐藤幹事、大嶋常任理事・事務局長、佐々木副会長

意見交換するメンバー

(左から)鈴木准教授、多山法人会員

写真担当と進行役

(左から)写真担当の得居氏と進行役の北後常任理事
歓迎交流会の開催に謝意を表する
ゲオルギィエヴァ所長


同放射線防護センターから感謝状
      
感謝状を受け取る今村会長
      感謝状
☆感謝状をクリックすると大きくなります

吉栖医学部長・教授の音頭で乾杯

昨年、ブルガリアを訪問した広島大学の
吉栖医学部長・教授の音頭で乾杯


ゲオルギィエヴァ所長から女性に素敵な土産

銀のネックレスを受け取り喜ぶ女性メンバー
(左から)三島副代表理事、清水さん、大嶋常任理事・会計、
ゲオルギィエヴァ所長、今村(悦)さん


進行役の三島副代表理事

(左から)オーストイーチェ助手、三島副代表理事、
浜田理事、清水さん

懇談するメンバー

(左から)本多理事、新中さん、佐藤幹事、大嶋常任理事・事務局長

身振りいりで懇談

ジェスチャ入りで話す濱本理事と清水さん、
大嶋常任理事・会計


あいさつする宜名眞教授


ブルガリアの経済大学との学術交流を
目指す宜名眞広島大学経済学部長・教授


お開きのあいさつをする山尾副代表理事

(左から)田中(春)名誉教授、山尾副代表理事、
浅野名誉相談役

 
ゲオルギィエヴァ所長を中心に記念写真
 
(前列左から)今村会長、鈴木(裕)夫人、鈴木名誉教授、ゲオルギィエヴァ所長、オーストイーチ助手、ナイチョフ大学院生、
(2列目左から)三島副代表理事、本多理事、佐々木副会長、吉栖教授、
宜名眞教授、浅野名誉相談役、大嶋常任理事・会計、今村(悦)さん、得居氏
(3列目左から)多山法人会員、新中さん、清水さん、濱田理事、鈴木准教授、
田中副会長、北後常任理事、瀧教授、大嶋常任理事・事務局長
(4列目左から)佐藤幹事、原田氏、酒井教授

 「ソフィア・ひろしま友好クラブ」
友好クラブの創設   広島訪問の報告会
2012年6月20日(水)  「ソフィア・ひろしま友好クラブ」の創設  ブルガリアの首都・ソフィア市
2度来広した放射線防護センターのゲオルギィエヴァ所長・教授が会長に就任
広島を訪問した事のあるソフィア在住の人たちら23人がメンバー
 広島市には、これまでブルガリアから多くの要人が訪れ、ひろしま・ブルガリア協会の案内で、協会との交流や原爆資料館の見学、原爆慰霊碑への献花、広島市長との会見などを展開してきました。

 
ひろしま・ブルガリア協会は、2度も来広したことのあるブルガリアの国立・生物学放射線防護センターのゲオルギィェヴァ所長・教授に、ソフィアに(仮)日本・ブルガリア友好協会の創設を要請していました。

 
これに答えてゲオルギィエヴァ所長・教授は調査し現在、「日本ブルガリア友好クラブ」があることを確認した上で、2012年6月20日(水)に、「ソフィア・ひろしま友好クラブ」を創設しました。

 
メンバーは23人。ひろしま・ブルガリア協会と連携を取りながら、主にこれまで広島を訪問したことのあるソフィア在住の人たちに呼びかけ、これn賛同して集まった人たちです。メンバーの所属は、放射線防護センターをはじめ、ソフィア大学、外務省職員、徳田病院、会社関係者などの各界から参加しています。

   
役員は、次の通りです。
   会 長   ゲオルギィエヴァ所長・教授
   副会長  ダスコロヴァ・ソフィア大学教授
   秘 書   ヒリストヴァさん
    同    ガラボヴァ・スポーツアカデミー大学院生
   WEV担当 アレキサンダァさん
会長に就任した
ゲオルギィエヴァ所長・教授

 ソフィア・ひろしま友好クラブは今後、広島・日本の組織や個人との協力を確立して、ブルガリアと日本・広島の友好関係を深める活動を展開する、としています。

 これまでも、ゲオルギィエヴァ会長は、
広島大学原爆放射線医科学研究所(広島大学原医研)の鈴木文男・前所長(ひろしま・ブルガリア協会 名誉代表理事)の同研究センターでの講演・交流をはじめ、広島大学原医研の招待で2度に渡り広島を訪問し、同原医研主催の国際シンポへ参加してきました、 

 さらに、当協会との交流をはじめ、
原爆資料館の見学や原爆慰霊碑での追悼、世界遺産・原爆ドームと宮島の見学などを展開。ソフィアでは、当協会のブルガリア訪問団を迎えての交流会や広島大学の田中春彦名誉教授のソフィア訪問の際に世界遺産・リラの僧院への案内などで、温かく迎えてくれて来ました。

 友好クラブの創設で今後、
一層の友好交流が展開されるものと期待しております。
2012年2月21日   ゲオルギィエヴァ所長、アレキサンダァ氏の歓迎交流会  広島市中区 安芸茶寮
      ひろしま・ブルガリア協会が主催
 歓迎交流会の開催挨拶

ゲオルギィエヴァ所長とアレキサンダァ氏の来広歓迎をする今村会長(右)
  広島市中区の瀬戸内海寿司割烹・安芸茶寮で開いた当協会主催の「ゲオルギィエヴァ所長とアレキサンダァウ氏の歓迎交流会」では、まず今村会長が@昨年のブルガリア訪問団の際にはお世話医なったお礼A今回、広hしま大学原爆放射線医科学研究所主催の国際シンポジウムに招待参加したゲオルギィエヴァ所長とアレキサンダァ氏の紹介を行いながら「広島にようこそ有意義で楽しい思い出を作ってく頂けましたか」とあいさつしました。 
 これに対して、ゲオルギィエヴァ所長とアレキサンダァ氏らは、原爆資料館や平和公園、広島城、岩国市の錦帯橋などの案内してくれるなど、真心からの受入れに対し深く感謝します、とお礼を述べました。

 次いで参加者全員(13人)で、今後のさらなる交流と友情を深めるのために、と乾杯しました。
歓迎交流会の開催に謝意

当協会の歓迎交流会の開催に謝意を表する
ゲオルギィエヴァ所長(右)とアレキサンダァ氏(中)
日本料理の前菜

上品な瀬戸内海料理の前菜 
再会と更なる交流と友情の進化を期して乾杯

更なる交流と友情の深化を願って乾杯する参加者ら
    協会から両氏に贈り物
ゲオルギィエヴァ所長にクリスタル原爆ドーム模型と一輪挿し花瓶
アレキサンダァ氏に卓上のミニ原爆ドーム模型
クリスタルの原爆ドーム模型を贈る
 
クリスタルの原爆ドーム模型を贈る山尾常任理事 
 歓迎交流会では、協会からゲオルギィエヴァ所長とアレキサンダァ氏に日rhしまの土産をプレゼントしました。

 まず昨年のブルガリア訪問団に参加した山尾団長代理(常任理事)から、クリスタルの原爆ドーム模型をゲオルギィエヴァ所長に手渡しました。 
 佐々木副会長からは一輪挿し花瓶を同所長に贈りましした。

 また碓氷相談役から、ミニ卓上原爆ドームをアレキサンダァ氏に手渡しました。

 これに対して両氏は、「広島の記念になります。大切にしたい」と喜んでいました。
広島特産熊野継承筆を贈る

一輪挿し花瓶を贈る佐々木副会長(右 
 卓上ミニ原爆ドーム模型

アレキサンダァ氏にミニ原爆ドームを贈る碓氷相談役(中)
 
 アレキサンダァ氏から謝辞

協会の温かなもてなしに謝辞を述べるアレキサンダァ氏(右) 
  協会メンバーから贈り物
田中副会長から広島工業大学の「平和の布」、清水会員から絵色紙
 田中副会長(広島工業大学・教授)からは、各国語で書かれた広島工業大学の「平和布」をゲオルギィエヴァ所長に贈りま した。
 清水さんからは、
絵色紙がゲオルギィエヴァ所長に贈りました。 
世界の各国語の「平和」揮毫布の贈呈

(左から)アレキサンダァ氏、ゲオルギィエヴァ所長、田中副会長・教授
(後列左から)今村会長、酒井常任理事
 
花を描いた絵色紙を贈る

(左から)ゲオルギィエヴァ所長、酒井常任理事、清水さん
記 念 写 真

(前列左から佐々木副会長、アレキサンダァ氏ゲオルギィエヴァ所長、今村会長、田中副会長、
(2列目左から)清水会員、川口会計代理、今村会員
(後列左から)新中会員、酒井常任理事、北後常任理事、碓氷相談役、佐藤会員、山尾常任理事
Prof.ラドステイナ・ゲオルギィエヴァPhD,DSc 所長から2012年・カード
ゲオルギィエヴァ所長からのカード



 生物学放射線防護センターのゲオルギィエヴァ所長から、郵便カード(左下、下)とメールカード(左上)が送られてきました。
カードの文面
  今年2012年から、広島大学原爆放射線医科学研究所とブルガリア国立・生物学防護センターとの間の学術交流が本格的に進むことを期待しております。
広島大学原爆放射線医科学研究所(広大原医研)と
ブルガリア・健康省・放射線生物学・放射線防護センター間協定の軌跡
2010年11月4日(木)14:00〜
鈴木文男特任教授(前・所長)がブルガリア生物学放射線防護センターで講演
タイトルは「原爆放射線の研究と人体的影響など」、4,50人の専門家・学者が受講
 広島大学原爆放射線医科学研究所の鈴木 文男・前所長・特任教授は、ひろしま・ブルガリア協会の「第6次・ブルガリア訪問団」とともにブルガリアの健康省放射線生物学・放射線防護センターやソフィア大学青年科学者クラブ(ソフィア大学理学部)などでを訪問しました。
 
 
各訪問先で鈴木前所長は、「原爆放射線の研究と人体的影響など」について記念の講演をしました。

 
旧ソ連圏(共産主義)のブルガリアでは長い間、同放射線防護センターは機密研究機関であっただけに、世界内外の原爆放射線研究の情報が自由に入らなかったようでした。

 同センターの講演には4,50人の研究者が参集し、
鈴木特任教授の記念講演に熱心に耳を傾けていました。

 
ルポヴァ副所長は講演後に、「センター始まって以来の素晴らしい講演だった」と感銘されていました。

 
ブルガリアと同放射線防護センターにとっては、画期的な歴史的な講演になったものと感じました。
原爆ドームのタペストリーを贈呈

原爆ドームのタペストリーをゲオルギィエヴァ所長に
渡す鈴木特任教授と今村会長


ゲオルギィエヴァ所長があいさつ

センター始まって以来の貴重な講演と開会の
あいさつをするゲオルギィエヴァ所長
原爆放射線の最新の研究について講演する鈴木前所長

最新の原爆放射線研究と人体への影響
について講演する鈴木特任教
講演に耳を傾ける研究者たち

鈴木特任教授の講演に熱心に耳を傾けてる4,50人の研究員
講演後、要請を快諾し、鈴木・前所長の講演内容を同放射線防護センターのパソコンにコピー 
来年、広島市で開く広島大学原爆放射線医科学研究所・主催の「国際シンポジウムう」に招待
 記念講演後に、鈴木・前所長・と国井教授t今村会長は、ゲオルギィエヴァ所長・教授に案内されて所長会議室で意見交換をしました。

 席上、ゲオルギィエヴァ所長・教授は、
「原爆放射線研究と人体への影響という最新研究」の講演には感銘した。できれば講演内容を私共の研究センターのパソコンにダウンロードさせていただけないか」と要請してきました。

 これに対し鈴木・前所長・客員教授は、
「貴研究センターに役立つのであれば、ど
うぞ」快諾しました。

 講演内容をパソコンにダウンロードしている間に、鈴木・前所長・客員教授は、
「来年2月、広島市で広島大学原爆放射線医科学研究所が主催する『原爆・原発放射線・国際シンポジュウム」』を開催するのでご招待したい。是非、ご参加を」と呼びかけました。

 これに対しゲオルギィエヴァ所長・教授は、
できるだけ招待参加できるように準備したいので、その際には宜しくお願いします、と答えました。
 正・副所長らと意見交換

そして、来年2011年2月に
広島大学原医研で開かれる第1回シンポジウムへの招待・参加を要請。
講演後も質問攻めに

講演終了後も若い研究者から次々と
質問されて答える鈴木特任教授
同センター玄関で記念写真

生物学放射線防護センターの玄関で
来年2月に広島で再会をと固い握手

2011年3月2日(水)  歓迎ホームパーティー            
広島大学原爆放射線医科学研究所の前所長・鈴木 文男特任教授宅で
鈴木特任教授と今村会長がゲオルギィエヴァ所長らと再会
 広島大学原爆放射線医科学研究所で開かれる第1回国際シンポジウム(2011年3月3日〜4日)に招待参加のために、初めて広島を訪れたブルガリア国立生物学放射線防護センターのゲオルギィエヴァ所長とルポヴァ副所長に対し、広島大学原爆放射線医科学研究所の鈴木前所長・特任教授は、両女史を自宅に招きホームパーティーに招きました。

 協会からは、
今村会長が招待され、和やかに懇談しました。

 鈴木特任教授は昨年2010年6月に、今村会長とともに同防護センターを訪れ、同センターで「原爆放射能に関する人体的影響の最新の研究」について記念講演しただけに、大変懐かしさが湧いてきたようでした。
日本のお茶を味わう

日本のお茶に興味を示されながら

全員で記念写真

最後に記念の写真に

ゲオルギィエヴァ所長らからお土産

両女史から頂いたお土産
今後の学術交流を約して乾杯

再会と今後の学術交流を約して乾杯!!
 鈴木夫人・裕子さんの手作り美味しい日本料理とビール、ワインをごちそうになりながら、楽しいひと時を過ごすことができました。

 
ゲオルギィエヴァ所長らは、刺身や煮物、てんぷらなどの日本料理を「美味し美味しい」と言いながら口にされていました。特に抹茶でたてた日本のお茶には興味を示され、茶の作法を聞きながら味わわれました。 
中でも、ホームパーティーには大変、感激されていました。
2011年3月3日(木)〜4日(金)  第1回・国際シンポにゲオルギィエヴァ所長らが招待参加
       広島市南区   広島大学・原爆放射線医科学研究所が主催   広島大学霞キャンパス・広仁会館
第1回国際シンポジウムのチラシ


第1回国際シンポジウムの会場

海外からの専門家や学者が参加して開かれた第1回シンポジウム
開催あいさつ

あいさつする神谷研二所長
 広島大学原爆放射線医科学研究所(神谷研二所長)は、2011年3月3日(木)〜4日(金)の2日間にわたり広島市南区の霞キャンバス・広仁会館で第1回国際シンポジウムを開催しました。

 
これには、海外から多くの専門家や学者が参加しましたが、ブルガリアからは昨2010年6月に同原医研の鈴木文男・特任教授(前・所長)が講演した生物学放射線防護センターのゲオルギィェヴァ所長とルポヴァ副所長が出席し学術交流をしました。
パ−ティー会場で懇親

シンポジウム終了後のパーティーで
懇談するゲオルギィェヴァ所長とルポヴァ副所長
新 聞 報 道
2011年3月4日(金)付け  中国新聞
 広島大学原爆放射線医科学研究所(神谷研二所長)の第1回国際シンポジウムは、遺伝子の障害が招くがん以外の病気をテーマに初めて開かれました。参加者は、国内外の放射線医学や遺伝学などの専門家・学されま者や医師立ち約80人で、講演や質疑が活発に行われました。

 
この模様は、注目され翌日の中国新聞に大きく報道されました(左、参照)。
*クリックすると大きくなります

2011年3月4日(金)付け  中国新聞

2011年3月5日(土)  ゲオルギィエヴァ所長らを原爆資料館などに          
鈴木文男・広大特任教授、裕子ご夫妻、今村会長らが案内

前田館長の案内で見学

原爆資料館の英文資料を手渡す前田館長

火球(原爆炸裂)のために消失した広島市街地の模型前

広島市の上空600mでさく裂した
原爆(火球)と被災地の模型前で


救済を求める被爆者の列の写真の前で

被爆者が列を作り救済を求める写真の前で
 ひろしま・ブルガリア協会の今村会長と広島大学原爆放射線医科学研究所の鈴木文男特任教授(前所長)、同夫人・裕子さんは、ゲオルギィエヴァ所長らを広島平和記念(原爆)資料館を案内しました。

 
同資料館では、前田耕一郎館長が原爆被害について詳細に説明しながら案内してもらいました。

 
前田館長は、同資料館の英語版パンフを手渡し、当協会からは同資料館の展示物が詳細に書かれている和・英語併記の「図録」を贈りました。
当協会から資料館図録を贈る

当協会からの原爆資料館図録を
贈る鈴木理事(現、副代表理事)


案内してくれた前田館長と記念写真


原爆資料館の見学を終えて記念写真に
ゲオルギィェヴァ所長らを平和公園に案内
 広島平和記念(原爆)資料館を見学した後、原爆死没者慰霊碑への祈り・黙祷や原爆の子(千羽鶴)の像、原爆ドームなどに案内し、核兵器の残虐性や悲惨さを伝えました。
資料館見学後に原爆死没者慰霊碑に

広島平和記念(原爆)資料館を後に原爆死没者慰霊碑に向かう

原爆死没者慰霊碑で黙とう


原爆死没者慰霊碑の前では原爆死没者への鎮魂を祈るとともに

核兵器廃絶と恒久平和への決意を

(左から)今村会長、ゲオルギィエヴァ所長、鈴木元所長、
ルボヴァ副所長、裕子夫人
 平和公園側から原爆ドームを望む


原爆ドームをバックに

(左から)鈴木(裕)夫人、ルボヴァ副所長、
ゲオルギィエヴァ所長、鈴木客員教授ら
鯉城こと広島城を案内
 原爆ドームを見て回った後は、鯉城(りじょう)といわれる広島城を案内しました。ゲオルギィェヴァ所長、ルボヴァ副所長らはブルガリアとは異なった木造つくりの広島城にも感銘されていた。
鯉城こと広島城

鯉城ともいわれる広島城天守閣

満開の梅

広島城の表門で

 広島城の入り口・表御門

満開の梅の前で


城内に咲いていた梅の花 
2011年3月4日   世界遺産・宮島に案内  広島大学・原爆放射線医科学研究所が招待
   同研究所・前所長の鈴木客員教授(当協会・理事)がゲオルギィエヴァ所長らを案内
 大鳥居の前で

(左から)ルボヴァ副所長、ゲオルギィエヴァ所長、鈴木広島大学客員教授
 広島大学原爆放射線科学研究所は、国際シンポジウムに招いた海外からの研究者を世界遺産・宮島に案内しました。 

 これには、同研究所・前所長の鈴木文男客員教授(当協会・理事)
も同行して、
ブルガリアのゲオルギィエヴァ所長とルボヴァ副所長らを案内しました。

 両正・副所長は、真っ赤な大鳥居や神社の回廊などを見学するたびに、素晴らしい・美しい、と歓声を上げていました。
名 園・縮 景 園 を 案 内
満開の梅

梅が満開の時季でピンクや白の可憐な花が咲いていた

満開の梅の前で


(左から)鈴木(裕)、ゲオルギィエヴァ、ルボヴァさんら
 広島藩主・浅野長晟(ながあきら)が元和(げんな)6年(1620)別邸の庭として建造された名園。

 
作庭者は、家老で茶人だった上田宗箇といわれている。

 
中国杭州の西湖をモデルに縮景した庭で、「縮景園」と呼んでいる。

中国杭州の西湖をモデルした縮景園
 
浅野藩主(城主)の姫の庭園といわれる縮景園

県立美術館1階・レストランでコーヒータイム


疲れを癒すために県立美術館のレストランでお茶のひと時
<HPトップ>  活 動  ブルガリア紹介  <世界遺産>  <機関紙>   <世界最古の黄金文明>
  Copyright (C) 2007 Hiroshima-Bulgaria Association. All Rights Reserved.