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2019年（平成31）年は、日本とブルガリアの「交流開始110周年」、「外交樹80周年」、「外交関係再開60周年」の【三つの周年】の年

　　　　　　　　　　　あなたは　　　　

　番目のお客さま　　　　　　　　　　　　

日本・広島訪問のブルガリア人との交流

マーリン副大統領

トドロフ駐日大使

ゲオルギィエヴァ健厚省生物学
放射線防護センター・所長・教授

ファンタゴヴァ
ソフィア副市長（現・市長）

ソフィア・ひろしま
友好クラブ

ブルガリア国際記者
ミハイロフ氏

大関
琴欧洲勝紀関

イヴァノヴァばらの女王と
コレヴァ日本語弁論大会優勝者

ミハイロフ国際記者

ゲオルギィエフ
プログラマー

ナイチョフ広島大学留学院生
現・ソフィア大学病院心臓外科医

ツエンコヴァ神戸大学教授

琴欧洲　勝紀・大関
（現・鳴門親方）

宗像市・グローバルアリーナ
ブルガリアフェスティバル

ブルガリアン・ボイス
国立・フイリップ・クテフ合唱団

マルコヴァ
「ブルガリアンブルー」著者

Ｐｈ．Ｄペトコヴァ
日本学術振興会特別研究員

ライチェフ広島大学准教授

ストヤノフ・サッカー選手

エミール広島大学留学院生

２００５年５月１４日　　アルゲン・マーリン副大統領、センドフ大使らが来広　　広島市、東広島市、福山市
原爆資料館の見学、秋葉市長との会見、原爆死没者慰霊碑に献花、ブルガリア経済セミナー、中国酒類総合研究所の見学など

　ブルガリア共和国のアルゲン・マーリン副大統一行が５月１４日、福山ブルガリ協会の招待で初めて広島市を訪問しました。
　その際、ひろしま・ブルガリア協会設立準備員会の今村功事務局長は、同協会から依頼を受けて、受け入れ準備と案内役を務めました。

同事務局長は、マーリン大統領一行を①原爆資料館の見学②秋葉忠利広島市長との会見、③原爆死没者慰霊碑への献花④ブルガリア経済セミナーの開催（以上、広島市）、⑤中国酒類総合研究所（東広島市）の見学などに同行し、福山市のばら祭り会場まで案内しました。

　　原爆資料館の見学＆秋葉市長との会見

中国酒類総合研究所

ブルガリア経済セミナー

福山市・ばら祭り

マーリン副大統領一行、センドフ大使を原爆資料館に案内
2005年5月14日　　広島市中区・平和公園など　当協会・設立準備員会の今村事務局長が案内
原爆死没者慰霊碑に献花

　今村事務局長はまず、マーリン大統領一行を広島市中区の①原爆資料館の見学②秋葉忠利広島市長との会見、③原爆死没者慰霊碑への献花などの案内をしました。

　特に驚いたのは秋葉忠利市長と会談した際に、マーリン副大統領は、①私はかつてソ連圏約１５０発の多弾頭ミサイル発射責任者をしていた②核弾頭の威力は広島に投下された原爆の数十倍だった③ある日、クレムリンからミサイル発射する赤いボタンの前で待機せよ、と命令があった④その時に、わが子をはじめ多くの子どもの顔が走馬灯のように浮かび、この赤いボタンを押すと第３次世界大戦が起き世界は破壊する⑤最終的には、解除されホットしたが、解除までの時間がすごく長く感じたーーとのショッキングな歴時の事実を公表しました。

秋葉広島市長と核兵器廃絶で意見交換

核兵器廃絶について語り合うマーリン副大統領と秋葉市長（右）

秋葉市長と会見

（左列奥）センドフ大使、（正面）マーリン副大統領、通訳、秋葉市長ら

　秋葉市長会見の前には、マーリン副大統領やセンドフ大使ら一行を原爆資料館に案内しました。

　原爆資料館で核兵器の脅威と悲惨さを見学した同副大統領は、「核兵器は人類の敵だ。１日も早く地球上から核兵器を廃絶しなければならない」と記帳しました。

　これらの場面に同席した今村事務局長は、「ブルガリアで原爆展を開き核兵器の脅威をブルガリア人にも認識さなければならない」と心に決めた、という。

　追記：ひろしま・ブルガリア協会は２０１５年までに、ブルガリアの首都・ソフィア市やカザンラック市、プロウディフ市、ルセ市などで「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」を開催してきました。

マーリン副大統領一行が「ブルガリア経済セミナー」に出席
2005年5月14日　　広島市中区のリーガロイヤルホテル広島
県内企業○社とブルガリアの企業○者の担当責任者者が参加

　２００５年５月１４日午後、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で「ブルガリア経済セミナー」（主催：広島県、福山ブルガリア協会）が開かれ、アルゲン・マーリン副大統領はじめブルガリアの経済界代表が参加し、同国の経済状況を説明しました。

ブルガリア経済セミナーの会場

リーガロイヤルホテル広島で開かれたブルガリア経済セミナー

あいさつするマーリン副大統領

あいさつするマーリン副大統領とセンドフ大使（右）

ブルガリア経済セミナーに参加した人たち

（左から）荻野外務事務官、福井在ブルガリア日本大使、
ブルガリアの経済界の人たち

ブルガリア経済セミナーに参加した人たち

ブルガリア経済セミナーに参加した人たち

（左から）矢田部准教授、浅野県議、
（後列）記録写真を撮る今村事務局長

ブルガリア経済セミナーに参加した人たち

（写真右端）大庭・広島市立大学助教授

ブルガリア経済セミナーの全景

広島県内の多くの企業者参加し質疑応答が繰り広げられたブルガリア経済セミナー

マーリン副大統領一行が酒類総合研究所の視察
2005年5月15日　　　　　　　　　東広島市
日本酒の醸造などを視察した後、研究所長らと意見交換と試飲

酒類総合研究所内の実験場内を視察

　２００５年５月１５日、マーリン副大統領一行を広島の酒どころ東広島の中国酒類総合研究所に案内しました。

　同研究所でマーリン副大統領一行は、日本酒の醸造やワインつくりの研究室を視察、同研究所職員に多くの質問をしていました。

酒類総合研究所内の実験場内を視察

　研究施設を視察後にマーリン副大統領一行は、同酒類総合研究所の所長や研究者からの説明を受けた後、質疑応答をしました。

　さらに同研究所でつくった日本酒やワインの試飲会が行われ、試飲したマーリン副大統領一行は、「ブルガリアのラキアはアルコール度４０数度ある。日本の酒はアルコール度が低く水のようだ」と異口同音に話していました。

酒類総合研究所側が説明

（左側）マーリン副大統領一行に説明する酒類総合研究所所長ら（右側）

同酒類総合研究所側の説明を聞く副大統領一行

（左から）今村事務局長、センドフ大使、浅野県議、マーリン副大統領ら

日本酒などを試飲する一行

沁するセンドフ大使、マーリン副大統領ら

同酒類総合研究所側の説明を聞く副大統領一行

（左から）センドフ大使、マーリン副大統領、大使夫人ら

酒類研究について熱心に質問

（右から）通役、マーリン副大統領、センドフ大使ら

ばら祭りに参加
2005年5月15日　　　　　　　　　福山市
ばらの女王、日本語弁論大会優勝者らと合流

　中国酒類総合研究所の視察後、マーリン副大統領一行を、ばらの街・福山市に案内、恒例のばら祭りにあんないしました。

　ばら祭り会場でマーリン副大統領一行は、ブルガリアから招待された　ばらの女王や日本弁論大会優勝者と合流し、激励しました。

ばらの女王らと記念写真

マーリン副大統領とばらの女王、日本語大会優勝者　　　　今村事務局長　　　　　

ばらの女王　　　　パレードを見学するセンドフ大使
　　　

移動中に「ひろしま・ブルガリア協会」創設の準備中と報告
設立準備委員会の今村・事務局長がマーリン副大統領やセンドフ大使に
「今回訪問の中でのビックニュースだ」とマーリン副大統領

期待と激励を込めて記念写真

　福井在ブルガリア日本大使と　中村会長と今村事務局長　

　ひろしま・ブルガリア協会設立準備委員会の今村事務局長は、マーリン副大統領を広島市内内を案内する際に、「現在、広島市でもブルガリア協会の設立準備中で近いうちに設立します」と報告しました。

　マーリン副大統領は、「世界に名が知られている広島市にブルガリア協会ができるとは今回、日本に来た中でのビックニュースだ」と今後の活躍に歓迎・期待をよせました。

　そしてマーリン副大統領は、訪問先のあいさつの中では必ず、ひろしま・ブルガリア協会の設立の件を紹介していました。

　福山市のばら祭りの際には、マーリン副大統領、福井・在ブルガリア日本大使、中村・福山ブルガリア協会会長らから、激励の意味を込めて握手と記念写真を捕りました。

ばらの女王とらと

ばらの女王、日本語弁論大会優勝者と
今村事務局長

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日本・ 広島訪問のブルガリア人との交流

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