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広島市立美
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広島市立
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と広島市の猿猴橋
*下の写真をクリックしても詳細が出ます。
               
2019年(令和元)年は、日本とブルガリアの「交流開始110周年」、「外交樹80周年」、「外交関係再開60周年」の【三つの周年】の年
           
あなたは     jpeg 番目のお客さま            
 広 島 大 学  大 学 院 医 歯 薬 保 健 学 研 究 科 医 学 部
   1.学 長  浅原・前学長、牟田・元学長
  2.大学院・医歯薬学総合研究学科、医学部
  3.原爆放射線医科学研究所(略称・原医研)
   4.大学院・社会科学研究科、経済学部
  5.大学院・教育研究科・教育学部
  6.大学院・医歯薬保健学研究科、.薬学部
  7.ダマスクローズの木
  広島大学大学院・医歯薬保健学研究科、医学部では、酒井教授や吉栖教授、末田教授、坂口教授らが当協会の副代表理事、常任理事、理事に就任し、ブルガリアのソフィア大学やソフィア医科大学との大学間学術交流や大学院生(博士課程)、学部生などの留学生の受け入れ足り、広島大学医学部からのソフィア医科大学への留学・指導を推進しています。

   酒井 規雄・大学院教授     副代表理事
       (医歯薬保健学研究科、医学部)

  吉栖 正生・大学院教授     常任理事
       (医歯薬保健学研究科、医学部)

   末田 泰二郎・前大学院教授・名誉教授 理 事
       (医歯薬保健学研究科、医学部)

   坂口  剛正・大学院教授        理  事
          
 酒井教授    吉栖教授      末田名誉教授    坂口教授
   2016(H28)年2月 日、ソフィア医科大学との大学間協定
 広島大学からの協定書を・教授、酒井教授が手渡す
 工事中    
     
 2012年の約束を果たし、2013年6月23日〜30日まで、ソフィア医科大学を訪問
6月26日14時から 酒井教授が2回目の講義



  ソフィア医科大学の講義室がある校舎
 

 酒井教授は6月26日14時から、ソフィア医科大学講堂で第2回目の講義をしました。
 
パソコンとプロジェクターを連結するために奮闘する酒井教授


パワーポイントを駆使して講義する酒井教授
 
酒井教授の講義を聞く教員・大学院生ら
  この日、同教授は、「セロトニントランスポーター機能の制御」とのタイトルで講義をしました。

 この日は国の祝日だったせいか、受講者は10数人だったが、全員が講義に熱心に耳を傾けていました。

 講義終了後も酒井教授の所に大学教員や大学院生らが進んで、テーマについてや広hしま大学医学部のシステムなど色々な質問をしていました。 

講義の後に熱心に詰問する大学教員


 

講義の後、広島大学医学部なども質問する大学院生


セミナーの模様を見学した在ブルガリア日本大使館の中井医務官(右) 
2012年の約束を果たし、2013年6月23日〜30日まで、ソフィア医科大学を訪問
             6月25日15時から 酒井教授が第1回・講義  教員・研究者・大学院生を対象に 
   翌6月25日15時からは、同医科大学の附属病院内で教授や研究者・大学院生ら約30人を対象に第1回目のセミナーを行い、大きな反響を呼びました

 酒井教授は、「yPKCの変異で引き起こされる神経変性の分子病態生理」と題して講義したが、聴講者は終始、熱心に耳を傾けていた。

1回目の講義をする酒井教授
*写真などは、酒井教授の訪問報告会での画像



酒井教授の1回目の講義を受ける教員・研究者・大学院生ら
  2012年の約束を果たし、2013年6月23日〜30日まで、ソフィア医科大学を訪問
6月24日 酒井教授が関係教員らと打ち合わせ 

 
  広島大学医学部の酒井 規雄教授(当協会・常任理事)は、作2012(H24)年6月のソフィア医科大学とのっ大学間協定締結の際に「来年、講義に来ます」との約束通り2013年23日〜30日までブルガリアのソフィア医科大学を訪れました。 

 酒井教授は6月24日、ソフィア医科大学で受け入れ関係者と在ソフィア市での行事打ち合わせをしました(上写真)。
        *写真などは、酒井教授の訪問報告会での画像

(写真中央)酒井教授を中心に記念写真 
  2012(H24)年6月5日 ソフィア医科大学との大学間協定           
 広島大学からの協定書を吉栖医学部長・教授、酒井教授が手渡す
橋渡し役の当協会・今村会長が同医科大学に案内
ソフィア医科大学のミテフ学長に協定書を手渡す
 
ミテフ学長にが広島大学の大学間協定書を手渡す
吉栖医学部長(右から2人目)と酒井教授(右)
左端はペトロヴァ副学長
 ひろしま・ブルガリア協会の第8次・ブルガリア訪問団(団長:今村会長)の案内で、ソフィア医科大学を訪問した広島大学の吉栖正生・医学部長(教授)と酒井規雄・前医学部長(教授)=協会・常任理事=は、2012年6月5日、同医科大学のミテフ学長とペトロヴァ副学長と会い、広島大学の浅原利正学長 の署名入りの「大学間協定書」を手渡しました。

 ミテフ学長は、同協定書にサイインをして、今後の両大学の学術交流に期待を寄せました。この大学間協定は、当初の学部間協定から格上げされたもので、3年ぶりに締結されました。

 
協定締結後は、ミテフ副学長室に移動して、具体的な学術協定について意見交換し、来年2013年に酒井教授が同医科大学で講義をすることを約束しました。

2011年7月5日、 ソフィア大学との大学間協定

 広島大学の浅原学長に面会
原医研の鈴木特任教授(前所長)も同席。今村会長がソフィア大学からの協定書を渡す
 
 ひろしま・ブルガリア協会の今村功・会長、田中武・副会長(広島工業大学教授)、鈴木文男・副代表理事(広島大学・特任教授)は2011年7月5日、東広島市にある広島大学本部キャンパスに浅原利正学長(当協会・顧問)を訪れ、第7次・ブルガリア訪問団の報告をしました。

 
席上、今村会長らはブルガリア訪問団の平和:文化・教育:学術などの交流活動を報告するとともに、広島大学と大学間協定を結ぶことになっているソフィア大学から預かった同大学学長署名の協定書を浅原学長に手渡しました。

 
浅原学長は当協会の橋渡し役に謝意を表しながら、「これからは具体的な学術交流を進めていかなければならない。活発な交流ができるよう努力したい」と述べました。
ソフィア大学からの協定証を手渡す
 
(左から)田中副会長、今村会長、浅原学長、鈴木特任教授 
  2011年6月22日、 ソフィア医科大学とソフィア大学医学部
広島大学大学院 吉栖教授・医学部長に面会
酒井教授・前・副学部長も同席。今村会長がソフィア医科大からの親書を手渡す
ソフィア医科大学の親書を手渡す

吉栖医学部長(中)にソフィア医科大学の親書を
手渡す今村会長(左)、右は酒井・前副医学部長

 今村功会長は2001年6月22日、広島市南区の広島大学医学部に、吉栖正生:医学部長・大学院教授を訪ね、ソフィア医科大学からの親書を手渡し、両大学間協定の実現を要請しました。これには、当初から大学協定実現に尽力した酒井規雄・副医学部長・大学院教授も同席しました。

 
吉栖医学部長は、ソフィア医科大学との大学間協定について賛同し、実現するように尽力したい、旨を表明。さらに同医学部長は、できれば私もブルガリア医科大学を訪問したいので、酒井教授や浅原利正学長との相談したい、と前向きな姿勢を示しました。

 
酒井・前副医学部長は、できればブルガリに同行してソフィア医科大学とソフィア大学医学部を訪問して学術交流を進めたい、と語っていました。
  2011年6月9日 広島大学とソフィア大学の大学間協定が締結
広島大学の浅原学長の代理で今村会長、田中副会長が 広島大学からの「協定書」をソフィア大学に手渡す
 ひろしま・ブルガリア協会「第7次・ブルガリア訪問団」の今村功会長、田中武副会長は2011年6月9日ソフィア市のソフィア大学本部を訪問し、広島大学の浅原利正・学長から預かった「大学間協定書」をイヴァン・ペトコフ副学長に手渡しました。

 これで、広島大学医学部と原爆放射線医科学研究所が中心になって進めてきた、広島大学とソフィア大学が大学間協定を締結しました。

 
医学のみならず、教育、工学など全学部間の学術交流を展開することができるようになり、これからの両大学の交流に期待が高まっています。
大学間協定書をソフィア大学に

協定書をソフィア大学のペトコフ副学長(中)に
手渡した今村会長(左)と田中副会長
 
2011年6月9日、  広島大学とソフィア医科大学の大学間協定に向けて
今村会長、田中副会長がタチコヴァ副学長に 広島大学医学部の吉栖部長・教授からの「親書」をソフィア医科大学に手渡す
 吉栖医学部長の親書を手渡す
 
学部間から大学間協定に格上げする
吉栖医学部長・教授の「親書」を
タチコヴァ副学長(左)に手渡す
今村会長(右)、田中副会長(同二人目)
 ひろしま・ブルガリア協会「第7次・ブルガリア訪問団」の今村功会長、田中武副会長は2011年6月9日、ソフィア市のソフィア医科大学を訪問し、広島大学医学部の吉栖正生学部長・教授からの「学部間から大学間協定への格上げ親書」をグエニカ・P・タチコヴァ副学長に手渡しました。

 
ブルガリアの大学では、「学部間の協定制度はなく大学間協定のみ」、ということが昨年6月のブルガリア訪問で判明しました。

 
広島大学医学部は、当初の学部間協定を大学間協定に格上げしなければならなくなりました。

 
そこで当協会・訪問団は、吉栖正生医学部長・教授から預かった、「同大・原爆放射線医科学研究所と協力して大学間協定に格上げ準備をしている」との内容を記した「吉栖医学部長・親書」を預かったのです。

 
ソフィア医科大学のタチコヴァ副学長は当初、なぜ学術協定ができないのか、と何度も今村会長らに質問しました。
 
 今村会長らは、「学部間から大学間に格上げすれば学生・大学院生・教授陣まで全てが交流できるようになる」と具体的に利点を説明し、同副学長からやっと納得してもらい、大学間協定への格上げを歓迎する意向を受け取りました。
2010年11月29日、ソフィア医科大学とソフィア大学医学部との学術交流      
広島大学原医研の鈴木特任教授(前所長)、今村会長が同大の酒井大学院教授・副医学部長に会い第6次・ブルガリア訪問の成果を報告 
 広島大学原爆放射線医科学研究所(略称・原医研)の前所長・鈴木文男・特任教授(当協会・常任理事)はひろしま・ブルガリア協会の今村会長とともに、広島大学医学部副医学部長の酒井規雄・教授の研究室を訪れ、第6次・ブルガリア訪問の成果を報告しました。

 
鈴木特任教授は、最初にソフィアの研究機関や大学で行った「原爆放射線に関する講演」が大きな反響を呼んだことを報告しました。

 
次いで帰国後に、浅原利正・学長にソフィア大学やソフィア医科大学の大学間協定について報告したことを説明し、「当初、医学部間の協定を進めよとしたがブルガリアでは大学間協定しかないという事情から、両大学間協定を結ぶ準備を進めた方がよいのでは」と述べ、酒井副医学部長の意見を求めました。

 
酒井副医学部長は、「ソフィア大学、ソフィア医科大学とも大学間協定にした方が広島大学の大学院医歯薬学総合研究科との学術相互交流ができる」と同意し、今後、大学間協定の締結に向けて医学部と原医研の双方が協力していく事を確認し合いました。
酒井・副医学部長・教授に訪問報告

広島大学大学院医学部の酒井教授・副学部長にソフィア
医科大学とソフィア大学医学部の協定について説明する
同大原医研の鈴木特任教授・前所長(左、協会・常任理事
 
 今村会長は、協会が出来るのはここまでなので後は両国の学術が進むように大学間協定の締結を、と要望しました。
2010年11月4日、 第6次・ブルガリア訪問団がソフィア医科大学を初訪問        
広島大学医学部とソフィア医科大学の協定について、今村団長と広島大学原医研の鈴木前所長が説明
 第6次・ブルガリア訪問の今村功団長と鈴木文男・前所長(特任教授)は、2010年11月4日、ソフィア医科大学を訪問し、ダチコヴァ副学長ら7人の副学長や国際担当教授らと面会しました。

 
同席場では、今村団長から広島大学医学部長からの両大学・学部間の学術交流協定を結ぶ希望を伝え、ソフィア医科大学側の意見を聞きました。
広島大学側の協定を説明

広島大学・医学部からの協定について説明する
今村団長(右から3人目)と鈴木・前所長(同右)

広島大学・医学部側の協定を聞き入るダチコヴァ副学長ら
 
説明を聞き入るソフィア医科大学のダチコヴァ副学長(写真の右端)ら
鈴木・前所長(特任教授)からは、広島大学原爆放射線医科学研究所をはじめ広島大学霞キャンパスの医学、歯学、薬学、看護学などの内容を説明し種々の質疑応答をしました。
 最後にソフィア医科大学学長からの「学術協定書」を今村団長が2冊(広島大学医学部用とソフィア医科大学医学部用)を受け取りました。

 今村団長は、帰広後に広島大学医学部の吉栖学部長に手渡すことを確約しまhした。
 
学術協定書(2部)受け取る
 
今村団長がソフィア医科大学側の学術協定書2部を受け取る
  
ソフィア医科大学学長からの大学章盾などを受け取る
 さらに、ダチコヴァ副学長から、同大学の大学章盾、同大学紹介のDVDを土産として受け取りました。
ソフィア医科大学内を視察
   ソフィア医科大学治療棟の視察中、所用を済ませた学長(左写真左から2人目)があいさつに見える。

 その後、CTなどの最新医療機器を案内して説明してくれました。
ソフィア医科大学長があいさつに

  

留学研究生の受け入れ
広島大学大学院 医歯薬学総合研究科

2009年4月2日、 ブルガリアの心臓外科医ナイチョフ氏が広島大学へ

東広島市に到着後、直ちに浅原学長にあいさつ  今村会長、山尾常任理事が案内
浅原学長とナイチョフ氏が面会
 
浅原学長(左)に来校あいさつする心臓外科医の
ナイチョフ氏(右中央)と山尾常任理事(右)、
チューターの村山さん(右から3人目)ら
     心臓外科医ナイチョフ氏が広島大学に留学
 
ブルガリアの心臓外科医・ジェコ・ナイチョフ氏が2009年4月2日に東広島市の広島大学本部に到着しました。

 
同氏は直ちに、当協会の今村功会長と山尾秀治常任理事と、本部での6か月間、同氏の相談に乗るチューターの同大大学院2年の村山直樹さんとともに浅原利正学長にあいさつのために学長室を訪問しました。

  心臓外科医の広島大学大学院・医学部への受け入れに希望
 当協会と3年前から付き合いのあるブルガリアの心臓外科医が、念願の広島大学大学院・医歯薬学総合研究科に留学することに希望が持てるようになりました。
        胸部・心臓血管外科の末田教授が担当教授に
  同医師の留学受入先は
、同大学の浅原利正学長の紹介を受けた胸部・心臓血管外科の末田教授で、ブルガリアからの受け入れは初めてで、総合研究科に何年間、留学されるか分からないが有意義な研究をしていただきたい、と期待されていました。

 
        同医師は3年前に初来広
 
日本に留学していた同医師は2005年8月に、放射能影響研究のために医科大生として広島市を訪問しました。その際に、当協会の冨沢佐一理事から連絡を受けて、協会メンバーと交流しました。

             山尾理事ら瀬戸の島を案内
 同医師は、長い間、都会のコンクリートジャングルに囲まれてきたので、母国のような緑豊かな所に行きたい気持が強くなっていました。そこで、山尾ひとみ理事らが瀬戸内の島に案内し、大変喜ばれました
留学の抱負などを伝えた後に記念撮影

(左から)今村会長、ナイチョフ氏、浅原学長、
村山さん、山尾常任理事
           当協会の若者と交流
 
また、時間の取れた樋口英子理事、坂井紗織幹事と冨沢理事、今村常任理事(当時)らが、夕食を兼ねてしばし交流し、今後も連携を取るrことを約束しました。

            ブルガリア訪問の度にソフィアで再開
同医師がブルガリアに帰国した後は、当協会のブルガリア訪問団(4回)の派遣の度に、首都・ソフィア市で再会しました。

 ここで毎回、今村会長が日本の大学あるいは広島大学の医学部に留学する意思があるか、あれば同大学医学部に連絡する、と確認してきました。ぜひ、広島大学医学部に留学したい、と同医師はその都度希望していました。

       日本文科省の留学試験を受験
 
08年6月に第4次・ブルガリア訪問団を派遣する事になり、同医師と連絡を取ってみると、「日本の文部科学省の留学試験を受けました」との返事を受け取りました。
      日本文科省の留学試験にトップで合格
 7月28日に「第1次試験に合格した」、との連絡があり、「広島大学に留学したいので宜しくお願いします」とのメールと手紙が届いてきたのです。

          
多くの関係者の善意が結実

 
来年の春、同医師が広島に来ることに希望の灯火がつきましたが、留学が実現すれば、広島大学の浅原学長、末田教授、さらに留学するための具体的なアドアイスをしていただいた同大学・原爆放射線医科学研究所の鈴木文男所長、同研究所職員らの好意、加えて当協会の関係者などの善意などが結実したものと深く感謝をしています。

        来広する同医師を温かく迎えたい
 
当協会は、同医師が来広し際には温かく迎えたいと思います。研究が進む事、有意義で楽しい広島の生活を送っていただくことなどに協力したいと思っております。協会の皆さま宜しくお願い致します。
2009年4月6日、広島大学医学部・担当の末田 泰二郎・大学院教授にあいさつ
留学院生のDr.ジェコ・ナイチョフ心臓外科医と今村会長
末田大学院教授とナイチョフ氏が初対面
 
医学部の研究などについてアドバイスする末田教授
(左から2人目)とナイチョフ氏(右から2人目)、
研究室の先輩・ヘルランバング氏(左)、今村会長
  「やっと広島大学大学院医歯薬学総合研究科の末田 泰二郎・大学院教授に会うことができました」と満面に笑みをたたえて指導教官の末田教授にあいさつするナイチョフさん。

 
案内した今村会長も「やっと留学が実現した」と胸をなでおろしながら終止、笑顔を絶やしませんでした。

 末田大学院教授とナイチョフ氏は、
既にメールで交流していましたが直接、会うのははじめてでした。

 誠実な末田大学院教授は、同研究室で勉強しているインドネシアからの留学院生Dr.ヘランバング氏を教授室に呼んで、「留学生活面で分からない事があればヘランバンブさんに聞いてください」紹介してくれました。

 
さらに、同大学院教授から、医学部での研究などについて種々アドバイスを受けました。
 その際、2月から3月まで広島県立美樹幹で開催されたブルガリアのトラキア「よみがえる黄金文明展」の話題には花が咲き、世界の4大文明をさかのぼる高度な黄金文明がブルガリアに会った事を驚き合いました。

 最後に、「広島大学大学院での留学生活がより有意義でありますように」(末田大学院教授)、「しっかり勉強します」(ナイチョフ氏)、「一緒に研究しましょう」(ヘルランバング氏)、「広島での生活で困った事があれば何でも相談してください」(今村会長)と言いながら硬い握手をしました。

 話しが一段落すると同教授は、
4月から在籍する研究室を案内してくれ、既に用意されていたナイチョフさんの机や研究室のたの研究員・留学院生などの配置などを説明してくれました。
 

 ナイチョフさん、楽しく有意義な広島大学での留学研究をして下さい。
留学の研さんを確認し合った後に記念写真

有意義な留学研究生活を、と硬い握手を
交わす末田大学院教授とナイチョフ氏ら
 
 広島大学大学院・医歯薬総合研究科へのブルガリアの心臓外科医の留学が決定
2009年3月末に来広予定
  ブルガリア医科大学を卒業し、ソフィア市の国立病院で心臓外科医として勤務していたDr.ジェコ・ナイチョフ氏は、被爆60周年の2005年8月に医大生として広島市を訪問して以来、約4年振りに念願の広島大学大学院医師薬総合研究科に留学院生として来広する事が決まりました。

 今後の研究とブルガリアと広島の医学交流が盛んになる事を期待しています。


Dr.ジェコ・ナイチョフ氏
  2008年8月18日 広島大学大学院の医歯薬学総合研究科を訪問  

今村会長 胸部・心臓血管外科の末田・大学院教授に「ブルガリア留学院生の受入受諾書」を手渡す

留学生受け入れ受諾書を末田教授に
 
胸部・心臓血管外科の末田・大学院教授にブルガリアの
心臓外科医の留学受入受諾書を手渡す今村会長
  今村功会長は2008年8月18日、広島大学大学院の医歯薬総合研究科の末田泰二郎・大学院教授の研究室を訪問し、ブルガリアの心臓外科医・Dr.ジェコ・ナイチョフ氏の同大学院研究科への留学受入受諾書を手渡しました。

 
末田・大学院教授は、「なぜ広島大学大学院で何を学び研究したいのかなどをDr.ナイチョフ氏と直接、メールで連絡し合って、快く受けたい」と快諾されました。
 今村会長は、末田先生の親切さや誠意のある対応に感銘しながら、今後の対応をお願いました。

 末田先生の対応の結果、ナイチョフ氏は、心臓外科医・末田大学院教授の指導を受けながら研究し、博士号を取得することを目指すことになりました。
2008年8月7日  広島大学大学院の医歯薬学総合研究科を訪問              
協会の今村会長と佐々木副代表理事ら 胸部・心臓血管外科の末田教授に留学関係資料を手渡す
      末田 泰二郎(すえだ・たいじろう)氏の略歴
  大学院・教授、医学博士
  広島大学医学部医学科(1978卒業)
  広島大学大学院病態制御医科学教授配置換え(2002)
  広島大学病院副院長(2002)
 所属学会
  日本胸部外科学会、日本外科学会、日本呼吸器外科学会
  日本心臓血管外科学会、日本循環器学会、日本脈管学会
  日本人工臓器学会
 専門分野 胸部外科学、心臓血管外科学
 (以上、広島大学ホームページから抜粋)

末田 泰二郎・大学院教授
      2008年7月15日  浅原学長に心臓外科医の医学部への留学受け入れを要請  広島大学・学長室    
 協会から今村会長、佐々木副代表理事、山尾常任理事
 第4次・ブルガリア訪問団の報告を兼ねて浅原学長と面談

ブルガリアの心臓外科医の医学部への
留学受け入れなどを要望する
  ひろしま・ブルガリア協会の今村功会長、佐々木和子副代表理事、山尾秀治常任理事らは7月15日、広島大学学長室に浅原利正学長を訪ねました。

 
浅原学長は、日本語教師派遣の件で、具体的に話を進める為にと、大学院教育学研究科・教育学部の坂越正樹・学科長・学部長と迫田久美子教授を呼んでくれていました。

 この日の訪問は、
第4次・ブルガリア訪問団の報告を兼ねて、ブルガリアの心臓外科医の留学研究受け入れ、日本語教師の派遣などについて要望と意見交換が目的でした。
   多忙中にもかかわらず浅原学長には、時間を取っていただきました。席上、心臓外科医の受け入れについては「日本文部科学省の外国人留学試験に最優秀で合格された方なら是非、当大学に留学して欲しい。担当教授を紹介します」と快諾してくらました。

  ヴェリコ・タルノヴォ大学への日本語教師派遣については、「派遣教師の渡航費はひろしま・ブルガリア協会の負担ではなく広島大学で出せばよい、まず、学科・学部の交流を積んでから大学間の交流にすれば良いのでは」と前向きな返事でした。

 直接担当の迫田教授は、「しっかりした大学院生を派遣できる。党大学にとってもメリットはある」と、これまで通り一貫して積極的な返事でした。

 坂越学科長・学部長は、種々検討してみないと分からない、と消極的な返事でした。
有意義な意見交換の後に全員で記念写真に

(左から)山尾常任理事、佐々木副代表理事、今村会長、
浅原学長、坂越教育学科長・学部長、迫田教授
(08年7月15日、広島大学・学長室で)
 2008年4月21日  浅原学長に 広島大学・学長室で 今村会長、山尾常任理事
「5・8 センドフ大使の講演と歓迎交流会」の世話人を要請
  今村会長と山尾常任理事は4月21日、広島大学・学長室を訪問して、浅原学長に来る5月9日の「ブラゴヴェスト・センドフ大使の講演と歓迎交流会」の世話人の就任と代表としてのあいさつを要請しました。

 浅原学長は、私でよければ世話人と代表あいさつをさせていただきます、と快諾してくれました。

 今村会長から、センドフ大使の今回の来広は、EU委員会から派遣される。それは、@EU加盟1か年を経過したのを機に全国の各地でEUとブルガリアのアピールA1校で200人以上の生徒が聞く規模で開催――条件の中で、広島市立口田中学校(瀧口典子校長、500人)と広島女学院中学校高等学校(勝部禎文校長700人)で講演会を開いてくれる広島市にセンドフ大使が行くように、決められたことなどを説明。

 これを受けて、「センドフ大使の講演と歓迎交流会」を広島市のリーガロイヤルホテル広島で開催することにした、と経緯を説明しました。「講演会などが成功すれば良いですね。ブルガリアとEUの事が少しは分かるでしょう」と支援と協力を快く受けてくれました。


歓迎交流会の世話人と代表のあいさつを引き受けていただ
くと同時に、心臓外科医の医歯薬学部受け入れを要望
(08年4月21日、広島大学・学長室で)
 
2007年11月19  2007度・広島大学留学生交流会               
今村会長、山尾常任理事らが浅原学長と懇談 
 浅原学長と記念写真

新学長になって初の留学生交流会で浅原学長(中)
に挨拶する協会役員が、ブルガリアの心臓外科医の大学
院医歯薬学総合研究科への留学受け入れを要請する
 当協会の今村会長、山尾常任理事らは、11月19日に広島市JR駅に隣接する広島グランヴィアホテルで開かれた「2007年度・広島大学留学生交流会」に友情参加しました。

 会場では、
浅原学長の歓迎のあいさつなどに続いてインドネシアなどの各国留学生が母国の民族舞踊などを紹介し、楽しい一時を過ごしました。

 
席上、今村会長らは、浅原学長にあいさつし、ブルガリアの心臓外科医の広島大学大学院への留学や日本語教師の派遣などについて簡単に説明し、近いうちに東広島市にある広島大学本部学皇室を訪問するので、詳しく聞いていただきたい、と申し入れました。

 
浅原学長は、「優秀な人なら広島大学で受入れます。学長秘書課と連絡を取って大学訪問の日程を決めていただきたい」と快く面談の約束をしてくれました。
  ブルガリアのダマスクローズの木を植樹
ダミャノフ・カザンラック市長からもらった苗木の孫木
  2018年12月15日、ブルガリアのばらの谷 中心都市・カザンラック市(ダミャノフ市長=当時)から贈ってもらったダマスクローズ(高級香水の原料ばら)を栽培した広島市中区の栄橋ふれあい広場・花壇で、大きくなったダマスクローズの木を広島大学霞(大学院医歯薬保健学研究科など)キャンパスに移植する作業をしました  ☆栄橋ふれあい広場から移植したダマスクローズの木
    
栄橋ふれあい広場のダマスクローズを掘り起こし
剪定して移植する坂口・広大・大学院教授(右)

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