ひろしま・ブルガリア協会 Hiroshima-Bulgaria Association
広 島 大 学(浅原利正学長が当協会・顧問) 
  1.学 長 浅原・学長、牟田・前学長
  2.大学院・医歯薬保健学研究科、医学部
  3.原爆放射線医科学研究所(略称・原医研)
    4.大学院・社会科学研究科、経済学部
  5.大学院・教育研究科・教育学部
  
 6.大学院・医歯薬保健学研究科、.薬学部
 広島大学からは、浅原利正・学長が「協会・顧問」(2009年10月15日付)、鈴木文男・ 名誉教授(原爆医科学研究所・前所長)が「名誉代表理事・富山支部長」、大学院医歯薬学総合研究科の酒井規雄・教授(前・副医学部長)が「常任理事」、末田泰二・教授と、大学   院社会学研究科の宜名眞勇(経済学部長)、瀧敦弘(副経済学部長の)両教授が「理事」に就任されています。。
 協会の学術交流などについて、種々のアドバイスを受けたり、ブルガリアとの学術交流などを推進していただいています。
 浅原 利正・学長    顧 問
 鈴木 文男・名誉教授 名誉代表理事・富山支部長
     (原爆放射線医科学研究所 前・所長・教授)

  酒井 規雄大学院教授 常任理事
    (医歯薬学総合研究科、前・副医学部長

   末田 泰二郎・大学院教授    理 事
      (医歯薬学総合研究科)

  宜名眞 勇・大学院教授         理  事
         (社会科学研究科、経済学部長)
  瀧 敦弘・大学院教授          理  事
         (社会科学研究科・副経済学部長
 
           
  浅原・学長      鈴木・名誉教授     酒井・教授
                
     末田・教授      宜名眞・教授    瀧・教授

 大 学 間 協 定

  1.ソフィア大学 (2011年6月)
  2.ソフィア医科大学 (2012年6月)
    3.生物学放射園防護研究センター (2011年6月)
       広島大学・原爆放射線医科学研究所 
 日本語教師の派遣(第2章) 

 2010年11月26日(金)) 浅原学長と会見

鈴木特任教授(協会・常任理事)、今村会長が6次・ブルガリア訪問の成果を説明
ソフィア大学やソフィア医科大学との大学間協定、日本語学科への留学でも報告
佐上理事(公認会計士)も同席し、新著書を贈呈
 
ソフィア大学との大学間協定について浅原学長(左)に説明する
鈴木特任教授(協会・常任理事、中)、今村会長(右)
(右から3人目は)竹内秘書室長、撮影は佐上理事(公認会計士)
   広島大学原爆放射線医科学研究所の鈴木文男・特任教授(前所長、協会・常任理事)と、ひろしま・ブルガリア協会の今村功会長、佐上芳春理事(公認会計士)は、11月26日(金)午後、東広島市の広島大学学長室に浅原利正学長(協会・顧問)を訪ね、第6次・ブルガリア訪問の報告をしました。

 
鈴木特任教授は、今訪問で首都・ソフィア市の国立放射線生物学・放射線防護センターやソフィア大学物理学部で原爆放射線の研究に関する講演をし、大きな反響を呼んだことを報告。
 
 
今村会長は、広島大学医学部とソフィア医科大学の協定がスムーズに行った事を説明。さらに、ソフィア大学のイヴァン・イレチェフ学長から預かった広島大学の浅原学利正長宛の大学間協定(案)を手渡し、「ブルガリアでは大学間協定を結ばないと学部間協定が出来ないので、ぜひ大学間協定を結んで欲しい」と要請しました。
 浅原学長は快諾し、直ちに竹内哲弘秘書室長を呼んで、協定締結の準備を進めるよう指示しました。

 
さらに今村会長は、ソフィア大学日本語学科の教師兼大学院生が広島大学日本語学科への留学を希望していることを伝えると、浅原学長は「留学できる制度があるかどうか調べ、希望を叶えるように」と同室長に伝えました。

 
佐上理事は、最近出版した著書「ドン・キホーテ 会計士 世界を行く」を浅原学長に贈呈し、しばし世界60か国を旅した感想を話しました。
   
ソフィア大学のイレチェフ学長から預かった協定書(案)と
同大学120周年誌を手渡し、記念写真に

(写真左から)佐上理事、今村会長、浅原学長、鈴木特任教授
 

浅原学長に著書「ドン・キホーテ 会計士 世界を行く」を
贈呈し、歓談する佐上理事(右)

顧問の受諾のお礼や今後のご指導、ご支援を要請

 留学院生の心臓外科医 ジェコ・ナイチョフ氏があいさつ
2009年11月25日 浅原学長と意見交換
浅野顧問、今村会長、ナイチョフ特別会員が同席
 
浅原学長(左)に今後のご指導、ご支援を要請する協会メンバー
    2009年11月25日(水)14:40〜、広島大学学長室で、協会の浅野洋二顧問、今村功会長、ジェコ・ナイチョフ留学院生(特別会員)、は、浅原利正学長に面談しました。
 ご多忙の中、面談の時間をつくってくれた浅原学長は、いつもの様ににこやかに迎えてくれました。
 
今回の訪問の目的は
1.当協会の顧問就任のお礼
2.活動報告
 @第5次・ブルガリア訪問団の報告
 Aチャリティー・「ブルガリアの絵画・写真と物産
  展」の反響
3.心臓外科医ジェコ・ナイチョフ氏の留学研究の
  お礼と報告
4.ソフィア大学日本語学科と広島大学日本語学
  科の交流
5.大学院IT研究学科への留学について
6.ソフィア大学と広島大学の交流
7.駐日ブルガリア共和国大使館の新大使の
  (仮「記念講演と歓迎交流会」への協力依頼
  などでした。
 浅原学長は、第5次・ブルガリア訪問団の活動内容については高く評価、チャリティーについては学長も会場に足を運んで、反響を目の当たりにした、と吐露されました。

 
ソフィア大学の日本語学科との交流については、新しい棚橋健治・教育学科長や迫田久美子教授に伝えておくので直接、話して進めてください。日本国費留学生であれば、大学院IT研究学科に受入れたいので担当教授や学科長に話してください、と快諾されました。ソフィア大学との交流については、まず学生の留学交流を活発にすることから始めてはどうか、とアドバイスされました。

 
新大使の記念講演と歓迎交流会についても、日時が具体的に決まったら連絡して欲しい、と協力する事を約束してくれました。

 
その他、浅野顧問からは@ひろしま・ブルガリア協会がこれまでブルガリア国内で首都ソフィアをはじめ4都市で「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」を開催したことを秋葉忠利・広島市長は高く評価しているA広島市が掲げる2020年の核兵器廃絶とオリンピックの招へいなどについて、協会も支援したいB広島県の湯崎英彦・新知事にもご支援とご協力をお願いしたいC浅原学長にも世界で唯一の被爆地・広島の活動についてご指導いただきたい―などと要請しました

 
浅原学長は、できることは協力したい、と快諾されました
 
意見交換後に浅原学長を中心に記念撮影
(左から)浅野顧問、浅原学長、ナイチョフ留学院生、今村会長 

2008年12月01日   広島グランヴィアホテルで浅原学長と
 2008年度・広島大学留学生交流会

今村会長がブルガリアからの広島大学大学院への留学に対しお礼


今村会長が浅原学長にあいさつ
   広島大学は2008年12月1日に広島市東区のグランヴィアホテル広島で、同大学留学生交流会を開きました。これには、当協会の今村功会長が参加し、各国からの留学生と親しく交流しました。
 
 この中で、同会長は浅原利正学長にあいさつし、ブルガリアからの大学院留学受け入れに対してお礼を述べるとともに、ブルガリア・ヴェリコ・タルノヴォ大学への日本語教師の派遣を要請しました。これに同学長は、「大学院教育学科長らとし相談してほしい。私としてては大賛成です」と温かく答えられました。

 2008年7月15日   広島大学・学長室で
ソフィア大学付属病院の心臓外科医の大学院留学を浅原学長に要請

協会から今村会長、佐々木副代表理事、山尾常任理事らが参加
 浅原学長の下で大学院医学部留学が大きく前進
 
協会側がブルガリア在住の心臓外科医・ジェコ・ナイチョフ氏の略歴や現職などを紹介し、広島大学大学院・医歯薬学総合研究科への留学研究の受入を要請しました。

 
これに対して、同学部長であった浅原学長は、「優秀な方であれば、是非、当大学の留学していただきたい。できることは協力します」と快諾をしてくれ、ナイチョフ氏の同大学院での留学研究への道が大きく開けました。
  第4次・ブルガリア訪問団の報告を兼ねて浅原学長と面談

心臓外科医の受け入れなどを要望する協会役員 
  2008年7月15日   広島大学・学長室で
ヴェリコ・タルノ ヴォ 大学への日本語教師・派遣を浅原学長らに要請

協会から今村会長、佐々木副代表理事、山尾常任理事らが参加
 
 20005年から取り組む
 
ひろしま・ブルガリア協会は、日本外務省からの依頼を受けて、2005年の協会創設以来から、ブルガリアのヴェリコ・タルノヴォ大学日本語コースへの日本語教師派遣で、広島大学と相談しながら実現に取り組んできました。

 
牟田学長時代には、二宮晧副学長や倉地暁美、迫田美代子両教授らと話し合い、@広島大学大学院から院生を当面、3年間派遣し、その後は再検討するAヴェリコ・タルノヴォ大学には生活費、住居、安全性、継続性などを維持するB渡航費はひろしま・ブルガリア協会が負担する、と提示されました。
  第4次・ブルガリア訪問団の報告を兼ねて浅原学長と面談

日本語教師の派遣や心臓外科医の受け入れなどを要望する 
 
有意義な意見交換の後に全員で記念写真に

左から山尾常任理事、佐々木副代表理事、今村会長、
浅原学長、坂越教育学科長・学部長、迫田教授
(2008年7月15日、広島大学・学長室で)
   当協会は、数回の理事会を開いて、渡航費を当協会で負担することを決定し、二宮副学長に報告。同副学長から、「渡航費の確保が出来た。これで実現できる。広島大学、ヴェリコ・タルノヴォ大学、ひろしま・ブルガリア協会の三者協定書(案)を提示してほしい。教授会に図って決定する」といわれました。
 
直ちに当協会は、同副学長のアドバイスを受けながら三者協定(案)を作成して、同副学長に提示しました。これで、来年の訪問団の際に、日本語派遣が実現することをヴェリコ・タルノヴォ大学に報告できる、と思っていました。
 
ところが、同副学長から「理由は分からないが教授会で否決された」と電話連絡があり、それっきり連絡が入らなくなっていました。
 
今村会長は、これまでの経緯を浅原学長に説明したところ、浅原学長は、「渡航費は大学で見れば良い。実現する方向で検討してください」と坂越教育学科長に指示、一途の望みが生まれました。 
  2007年11月19日 2007年度・広島大学留学生交流会 
  
広島グランヴィアホテルで浅原新学長と
今村会長、山尾理事らが日本語教師の派遣で要請
 広島大学の留学生交流会に当協会から今村功会長、山尾秀治常任理事、が招待参加しました。
 
広島大学に留学している各国の学生の歌や踊りなどを楽しみながら交流しました。
 
浅原利正学長にごあいさつし、ブルガリアからの医大生の留学やヴァリコ・タルノヴォ大学日本語コースへの日本語教師の派遣などについてもお願いしました。
 
同学長は、今度、広島大学に来られて詳しくお話ください、と快く応対していただきました。
 
新学長になられて初の留学生交流会で
浅原新学長に挨拶する協会役員ら
 
日本語教師の派遣(第1章)  
 2006年11月27日   広島グランヴィアホテルで牟田学長と
2006年度・広島大学留学生交流会
藤田副代表理事、今村専務理事、久繁会計幹事、浜部事務局員 

牟田学長に日本語教師の派遣を再度、お願いした後、記念に
左から藤田副代表理事、久繁会計幹事、牟田学長、
浜部事務局員、今村専務理事(当時)
 
 
 広島大学の留学生交流会に当協会からは、藤田洋三副代表理事、今村功専務理事・事務局長、久繁礼子会計理事・事務局次長、濱部直樹事務局員らが参加しました。

 
会場では、牟田泰三学長と親しく話し、ヴァリコ・タルノヴォ大学日本語コースへの広島大学日本語学科からの日本語教師派遣を要請しました。

 
牟田学長は、「担当の二宮皓副学長が承認すれば私も承認します。二宮副学長としっかり話してください」と快いご返事をいただきました。

  2006年6月15日 副学長室で
ヴェリコ・タルノヴォ大学への日本語教師派遣で二宮副学長らと
藤田副代表理事今村専務理事・事務局長が大学院教育学科の倉地、迫田両教授らも同席

 
  ブルガリア・ヴェリコ・タルノヴォ大学への日本語教師派遣を、と当協会の藤田洋三・副代表理事と今村功・常任理事・事務局長は2006年6月15日、広島大学に二宮晧・副学長を訪ねて、意見交換をしました。

 
この日は、同大学側からは二宮副学長に加えて同大大学院教育学研究科倉地暁美、迫田美代子両教授が打ち合わせに参加し、具体的な日本語教師の派遣条件を提案されました。

 
迫田教授らは、@当面3年間、同大学院の院生を派遣するAヴェリコ・タルノヴォ大学に住居、生活費、安全性、日本語コースの継続の保障B渡航費はひろしま・ブルガリア協会が負担などの条件を提示されました。

 
今村常任理事・事務局長は、三条件を持ち帰り役員会にかけて、提案を受け入れるように推進したい、と答えました。
 
第1次・ブルガリア訪問団の報告を兼ねて広島大学に二宮副学
長を訪ねる。同日、日本語教師の派遣で広島大学側から「当
面、3年間、大学院生を派遣したい」との具体的な提案を受ける

(2006年6月15日)

  2006年5月12日、広島大学 学長室で
ヴェリコ・タルノヴォ大学長からの親書を持参

牟田学長、まず学部間交流してから大学間交流も
協会の今村常任理事・事務局長が仲介し、同大学のコレヴァさんらを案内
 
当協会が招待した日本語弁論大会優勝者の
コレヴァさんが母校のヴェリコ・タルノヴォ大
学・学長からの親書を牟田学長に手渡しました

左からコレヴァさん、ばらの女王・イヴァノヴァさん、牟田学長
   今村常任理事・事務局長は、当協会がブルガリアから招待したカザンラックのバラの女王プラメナ・イヴァノヴァさんと日本語弁論大会優勝者エミリア・コレヴァさん(ヴェリコ・タルノヴォ大学3年生)を広島大学学長室にご案内し、牟田泰三学長と会いました。


 
その際、コレヴァさんから、当協会が在ブルガリア日本国大使館を通して依頼したヴェリコ・タルノヴォ大学の学長からの牟田学長宛の親書を手渡してもらいました。
 親書の中身は、これまで当協会がブルガリア訪問の際に同学長からきていて内容で@受入れる日本語教師の宿泊所A生活費(給料)B授業の確約などはヴェリコ・タルノヴォ大学側で負担する。
 但し、@渡航費(往復)A国際電話は日本側で負担して欲しい。
 以上の内容でした。

 
牟田学長はこの親書に目を通した後、ヴェリコ・タルノヴォ大学が総合大学であるようなので当面、学部間交流をして、それから大学間交流に発展させたらよいのでは、との返事をされました。

 
同席した二宮皓副学長や迫田久美子教授らから、渡航費についてはひろしま・ブルガリア協会で負担してもらえば大学院生を派遣できる、と言われてきたので、今村会長は、「渡航費が出せるように役員会で進めるようにしたい」と伝えました。
   
牟田学長を中心に記念写真
左から、迫田教授、コレヴァさん、牟田学長、イヴァノヴァさん、
二宮副学長、今村常任理事・事務局長
  日本語教育学科の学生と交流
  2006年5月12日 迫田久美子教授の計らいで
 日本語教育学科の学生と活花交流
     
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