ひろしま・ブルガリア協会 Hiroshima-Bulgaria Association |
広 島 大 学 大 学 院 社 会 科 学 研 究 科 、 経 済 学 部 |
1.浅原学長 2.大学院・医歯薬学総合研究学科 3.原爆放射線医科学研究所(略称・原医研) |
4.大学院・社会科学研究科、経済学部 5.大学院・教育研究・教育学部 6.大学院・医歯薬保健学研究科、.薬学部 |
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広島大学経済学部では、宜名眞学部長・教授が協会の理事に就任され、ブルガリアの経済大学との学術交流を推進しています。 宜名眞 勇・大学院教授 理 事 (社会科学研究科、前・経済学部長) |
![]() 宜名眞・教授 |
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大 学 間 協 定 | ||
2013年6月5日(火) 第10次・ブルガリア訪問団の今村団長とともに
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![]() ブルガリア国内国際経済大学 |
広島大学のブルガリア学術交流団(団長:授宜名眞 勇・経済学部長・教授、3人)とひろしま・ブルガリア協会 第10次・ブルガリア訪問団(団長:今村 功・会長)は2013年6月24日(月)、ソフィア市にあるブルガリア国内国際経済大学(スタティー・スタテフ学長、生徒数2万人)を訪問し、広島大学と同大学の「大学間学術協定」について意見を交換しました。 協会訪問団が同大学を訪れるのは今回で4回目。 スタテフ学長とも4回目の面談のために旧知の仲になり、信頼し合っているとあって終始、真剣な中にも和やかな雰囲気で行われ余した。 |
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スタテフ学長は、約束通り1年振りに訪問した今村団長に対し、親近感を表し、宜名眞経済学部長・教授らをを歓迎してくれました。 学長室の飾り棚を見ると、各訪問者から贈られた記念品が置かれ、その中に昨年の訪問の際に協会から贈呈した記念品「一期一會」(いちごいちえ)の掛軸が掲げてあり、感動しました。 昨年、スタテフ学長に面会した際に、今村団長(会長)が「生涯で1度しか会えない、と思って真剣に話し合う」という意味を紹介して贈った際、同学長も「私も同感だ。素晴らしい言葉だ」と喜んでいました。 |
協会が贈呈した掛軸「一期一会」![]() ![]() 飾り棚に掛けられていた協会が贈った掛軸「一期一會」 |
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ステタフ学長と意見交換![]() 意見を述べるスタテフ学長 |
この日、広島大学からは宜名眞・団長(学部長・教授)、瀧 敦弘・副学部長(教授)、鈴木喜久・准教授らが、当協会からは今村・団長(会長)が、ブルガリア国内国際経済大学からはスタテフ学長、ヴァレンティン・キシモフ副学長が意見交換に臨みました。 スタテフ学長らは、宜名眞・学部長(教授)らの訪問を待ち受けていた、という態度で歓迎してくれました。 |
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「大学間学術協定」(案)は、事前に広島大学から同大学に送付していたために、具体的中身について話し合い、ステタフ学長から具体的に意見が出され、同大学側の協定締結への強い思いが感じられました。 意見交換の中では、両大学間の学生の交換留学や単位取得、教員の交換、留学期間、留学費用の負担などに対する意見が交換されました。 宜名眞・学部長(教授)は、協定の条文(案)について具体的に意見交換ができたこと、スタテフ学長自らが意見をのべるなど同大学側の熱意を強く感じた、としながら、「広島大学に持ち帰って、関係者とさらに検討するが、来年には大学間学術協定が締結できると思う」と感想を述べていました。 |
スタテフ学長自らが積極的に意見![]() 協定書の内容について意見交換するスタテフ学長(正面)と キシモフ副学長(左)宜名眞学部長(右から3人目)ら |
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意見交換の後に学長を中心に記念写真![]() (写真左から)瀧・副学部長(教授)、宜名眞・学部長(教授)、スタテフ学長、今村・団長(会長)、キシモフ副学長、鈴木・准教授 |
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キシモフ副学長と条文細部を検討![]() キシモフ副学長(左)と条文の細部について意見交換をする 宜名眞・学部長(教授)らの一行 |
宜名眞・学部長(教授)らの一行は、スタテフ学長との面談で大まかな方向を決めた後、キシモフ副学長室に移動し、「協定書」(案)の細部に渡って意見交換し、条文を詰めて行きました。 意見交換の終了後、一行はキシモフ副学長の案内で広く充実した大講義室や会議室、パソコン使用の試験室などを見学しました。 |
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会議室![]() 論文審査や教授会などが行われる会議室 |
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副学長の案内で学内を見学![]() ![]() キシモフ副学長の案内でパソコンで行う試験室などを見学する宜名眞・学部長(教授)ら |
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