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ブルガリアでの交流 | |||||
2014年6月 ヴォデニチヤロフ新総長を表敬訪問 科学アカデミー本部 センドフ元総裁(元・駐日ブルガリア大使)の仲介で面会し意見交換 |
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2014年の「第12次・ブルガリア訪問」の際には、今村功団長が事前に同アカデミーの元総裁・ブラゴヴェスト・センドフ元駐日大使と面会し仲介を依頼して新総裁のステファン・ヴォデニチャロフ氏を表敬訪問しました。 表敬の目的は、20年前から同アカデミー電子工学研究所と交流してきた広島工業大学・学術訪問団の田中(当協会・副会長)、角川両教授らを新総裁に紹介するためです。 なおこの会見には、センドフ・元総裁と学術交流相手のヴトヴァ教授(当協会・特別会員)も同席し、「国際電子工学シンポジウム」の主催者から田中教授が「交流20周年・記念表彰」を受けたことや今後の学術交流について意見交換をしました。 |
科学アカデミーの新総裁と意見交換![]() ヴォデニチャロフ新総裁(正面)に国際シンポジウム開催結果を報告する 田中教授(左から3人目)とヴトヴァ教授(右手前) (写真左か)ら角川教授、今村団長 |
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意見交換した後、全員で記念写真![]() (左から)角川教授、ヴトヴァ教授、田中教授、センドフ元総裁、 ヴォデニチャロフ新総裁、今村会長 |
ヴォデニチャロフ新総裁は当初、そのうちにアカデミーからも表彰しましょう、と話されました。 しかし今村団長(会長)が会見に同席した理由@元総裁のセンドフ・元駐日ブルガリア大使にお世話になったことA以前、ニコラ・サボディノフ・元議長を方形訪問し意見交換したB田中教授はひろしま・ブルガリア協会の副会長であるーーーなどを説明して、今後も当協会は平和・文化・教育・学術などの友好交流に取り組む、と話しました。 するとヴォデニチャロフ新総裁は、ヴトヴァ教授に「学術交流の経緯を知っているので、すぐに20年学術交流表彰状を作って」と指示し、急遽、同アカデミーから田中教授が表彰されることになりました。 |
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新総裁から学術交流20年表彰状![]() ヴォデニチャロフ新総裁から急遽、学術交流ウ20年表彰状 を受け取る田中教授(当協会・副会長) |
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2012年6月3日から 第10回 国際電子工学シンポジウム 黒海沿岸都市・ヴァルナ市で 田中・広島工業大学・教授(当協会・副会長)が参加 |
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![]() ![]() 第10回・国際電子工学シンポジウムin ヴァルナ |
広島工業大学の田中武教授(当協会・副会長)は、2012年6月3日からブルガリアの黒海沿岸都市・ヴァルナで開かれた第10回・国際電子工学シンポジウムに参加し、各国から参集したIT専門家と学術交流しました。 同国際シンポジウムでは、56のテーマンいついて各IT専門家・教授が研究発表を行い、質疑応答し合いました。 |
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主催者のムラデノフ教授![]() |
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この国際シンポジウムは、ブルガリア科学アカデミーのゲオルギー・ミラデノフ教授とカチア・ヴトヴァ教授らが主催していますが、両教授とも当協会の特別会員です。 | |||||
2009年12月〜 広島工業大学内に「ブルガリア科学アカデミー電子工学研究センター」が創設
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ブルガリア科学アカデミー電子工学研究室と1994年から共同研究し、同アカデミーから勲章を授与されていた広島工業大学電子情報工学科の田中武・准教授(工学博士、ひろしま・ブルガリア協会・常任理事)が、2009年10月に申請していた同大学内での「ブルガリア科学アカデミー電子工学研究センター」の創設が、このほど同大学で認められ、同センターが新設される事になりました。 田中・准教授は、今年5月にひろしま・ブルガリア協会の第5次・「ブルガリア訪問団」(団長・今村功会長、4人)の一員として、同国の首都にあるブルガリア科学アカデミーを訪問し、サボディノフ議長と初面談し、これまでの共同研究などを報告しました。 その際、サボディノフ議長から@田中氏のブルガリア科学アカデミー会員への推薦A同アカデミーの中に研究室の新設――などを約束され、今後の共同研究の発展と成果に期待を寄せました。 同アカデミー内の研究室については、すでに帰国後の9月11日に新設(下記参照)の連絡がありました。 席上、今村会長は@広島大学原爆放射線医科学研究所(略称:原医研)A環境教育などとの学術交流の実施を要請すると、同議長は、「科学アカデミーの中には各種の研究機関があるので是非、学術交流を進めてほしい」と快諾しました。 |
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2009年9月11日 ブルガリア科学アカデミーに共同研究室 |
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共同研究室の名称![]() 共同研究室のドアに表示されている名称 共同研究者のヴトヴァ教授がチェック ![]() 設置されたパソコンなどをチェックする共同研究者のヴトヴァ教授 |
ブルガリア科学アカデミーとは 1869年創立の同アカデミーは、日本の学士院に相当する組織です。約70の研究所を持ち、名誉会員や国外メンバーを含め200人余りの会員が在籍しています。 日本では2人目の会員に ブルガリア科学アカデミーの会員といえば現在、わが国では東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター長の中村裕輔教授(1952年3月生まれ、紫綬褒章授賞者)が、2006(平成18年)7月に会員になっています。 科学アカデミーに共同研究室 ブルガリア科学アカデミーのカーチァ・ヴトヴァ教授・工学博士(共同研究者)から、田中武常任理事(広島工業大学・准教授・工学博士)のところに、このほど同科学アカデミー内に設けられた研究室の写真が届きました。 Joint Research Centre in BAS 研究室のドアには、「Joint Research Centre in BAS(IE−HIT) Material modification using electron and ion beams」と表示されています。日本語訳は、「科学アカデミーの共同研究センター 電子とイオン光線による素材変更」となっています。今後の共同学術研究に大きな期待が寄せられています。 |
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共同研究者のヴトヴァ教授![]() |
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2009年5月29日(金) 第5次・訪問団がサボディノフ議長を表敬訪問 ブルガリア科学アカデミー
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サボディノフ議長と意見交換![]() サボディノフ議長(左側中央)と学術交流で意見を交換する (右側左から)山本理事、山尾常任理事、今村会長、田中理事 更なる学術交流をと固い握手 ![]() サボディノフ議長(中央)と固い握手を交わす、 田中理事(左)とヴトヴァ准教授(右端) (後ろ左から)今村会長、山本理事 |
初めてアカデミー議長を表敬訪問 ひろしま・ブルガリア協会の第5次・ブルガリア訪問団(今村団長、4人)は、2009年5月29日午前、ソフィアの中心地にあるブルガリア科学アカデミーにニコラ・サボディノフ議長を表敬訪問し、今後の学術交流について意見を交換しました。 これには、田中理事が学術交流してきたカチア・ブドヴァ准教授・工学博士、ゲルニカ・ドンチェヴァ議長秘書(博士課程院生)が同席しました。 94年から同アカデミー教授と共同研究 この中で、94年から同アカデミー電子工学研究室のジョジィー・ムラデノフ研究室長・教授とブドヴァ准教授と共同研究(97年から協定)をしてきた田中武・理事が、次期3年間の共同研究協定書を示して説明しました。 同議長は、「素晴らしい研究なので私が承認します」と、直ちに新たに議長署名箇所を加えた協定書を秘書に作らせて、そこにサインをし、「学科長に回してサインをしてもらうように」と即決し、指示しました。 田中理事を会員に推薦、共同研究室も創設 さらに、田中理事が、これまでの研究成果を紹介しながら歓談している最中に、サボディノフ議長は田中理事の活動を高く評価し「科学アカデミーの会員に推薦します。研究室も用意します」と、今後の共同研究に期待を寄せました。 原爆放射線医科学や環境教育などでの学術交流を提案 今村会長は、田中理事の会員推薦などに謝辞を述べるとともに、広島大学の原爆放射線医科学研究や環境教育などでも学術交流できるのか、と尋ねました。 これに対し同議長は、同アカデミーに所属する研究者の名前と研究内容を記した厚さ約2cmの資料を示しながら「科学アカデミーには多くの研究者が居るので是非、学術交流して欲しい」と賛意を表わし、同資料を贈呈してくれました。 |
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広島の名酒・賀茂鶴ゴールドを贈る 最後に、第5次・訪問団は、広島県西条にある賀茂鶴醸造株式会社の佐々木隆一・専務取締役・総務部長から提供された名酒・「特製ゴールド賀茂鶴」を同議長とヴトヴァ准教授、ドンチェヴァ秘書に贈りました。 同議長らは、日本のお酒ありがとうございます。ここで皆さんと乾杯したいのですが、そうも行きません、と喜ばれました。 |
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2008年6月18日 第4次・訪問団の代表が科学アカデミーを初訪問 科学アカデミー工学研究室棟
ブルガリア科学アカデミーとの交流を開始 |
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第4次・ブルガリア訪問団の今村功団長(会長)と山尾秀治副団長・事務長(常任理事)は、田中武広島工業大学準教授(理事)の紹介で、ブルガリア科学アカデミーの電子工学研究室長のジョジィ・・ムラデノフ教授とカーチァ・ヴトヴァ准教授をはじめて訪ねました。 | |||||
15年前から田中准教授が共同研究 田中准教授は15年前から、広島工業大学大学院工業研究の川畑敬志教授とともにヴトヴァ准教授と共同研究をしてきた仲で、同アカデミーから功労勲章を受賞する、という快挙を残している。 田中准教授が当協会理事になった事が縁でつながる 同科学アカデミーとの交流を始めるきっかけは、@田中准教授が07年9月、協会メンバーとなり、今年3月に理事に就任A第4次・ブルガリア訪問団にソフィアで合流B同5月にブラゴヴェスト・センドフ駐日大使と協会役員が鶴学園・広島工業大学を表敬訪問し、鶴衛理事長・総長、茂里一紘学長らと交流ーーーなどからです。 |
科 学 ア カ デ ミ ー 工 学 研 究 室 棟![]() 首都・ソフィアにあるブルガリア科学アカデミー・ 電子工学研究棟 |
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研 究 室 長 室![]() ムラデノフ研究室長・教授(左端)とヴトヴァ准教授(同2人目)と 意見交換する(右から)山尾常任理事、田中理事、今村会長 |
研究室の学術交流や当協会の友好交流など情報を交換 田中理事、山尾常任理事、今村会長らは、まずムラデノフ研究室長室に案内され、これまでの広島工業大学との学術交流について説明を受けました。 同科学アカデミーの電子工学研究で、田中理事、山尾常任理事、今村会長らは、ムラデノフ教授とブドヴァ准教授らから研究の成果や研究室の説明などを熱心に聞きました。 今村会長らは、協会が取り組んできたブルガリアとの平和、日本語教育、福祉、医学、経済などの友好交流活動と成果などを紹介しました。 |
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金 属 切 断 実 験 室![]() 金属のカッティング(切断)技術を開発している 研究室で説明するムラデノフ教授(右から2人目) |
開 発 し た 超 合 金・見 本の 説 明![]() ムラデノフ教授グループが開発した超合金の見本を示しながら、 「アメリカのペースメーカーが活用している」と紹介してくれた |
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ムラデノフ研究室長らが当協会の特別会員に 最後に今村会長が、ムラデノフ室長・教授とヴトヴァ助教授に、当協会の特別会員になっていただくことを要請したところ、快諾されました。 今後、当協会は、両氏らと連携を取りながら、科学アカデミーとの学術交流を推進することを誓い合いました。 |
当協会・特別会員に就任したムラデノフ研究室長ら![]() 研究室長室での意見交換や研究室での開発技術などの 説明を受けた後、当協会の特別会員になっていただき、 今後の学術交流の推進を誓い合った |
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