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2019年(平成31)年は、日本とブルガリアの「交流開始110周年」、「外交樹80周年」、「外交関係再開60周年」の【三つの周年】の年
           
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 日本・ 広島訪問のブルガリア人との交流  広島訪問の人には原爆資料館などを案内
バルヴァノフ大統領 マーリン副大統領 ツァチェヴァ国民議会議長 日本・ブルガリア交流50周年
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ター・ゲオルギィエヴァ所長・教授
 
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センター・ヴトヴァ所長・教授
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リコロヴァ国際駐日国際交流担当官
ばらの女王イヴァノヴァさんと日
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ミハイロフ国際記者 ゲオルギィエフ・プログラマー ナイチョフ広島大学留学院生
(現・ソフィア大学病院・心臓外科医)
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「ブルガリアンブルー」著者
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ソフィア市で平和・文化・医学・学術などの交流  *クリックする出てきます ファンダコヴァ副市長が初来広  

2009年3月20日(金・祝)  ファンダコヴァ副市長が初来広                

 原爆資料館の見学  原爆ドームと爆心地の確認
 平和文化センター理事長と会見 「ブルガリア共和国に贈る広島
紹介絵画・書・版画等展」の視察
 原爆死没者慰霊碑への献花  三宅副市長と会見 「よみがえる黄金文明展の見学」 協会役員と懇談、見送り
 ファンダコヴァ副市長から広島訪問を希望 昨年6月、第4次ブルガリア訪問団が同副市長を表敬 
  ヨルダンカ・ファンダコヴァ副市長は2009年3月20日(金)、日本国外務省の21世紀パートナーシップ招へい事業による招待で初訪日しました。

 同副市長は自ら希望して広島を初訪問し@広島原爆資料館の見学A原爆死没者慰霊碑への献花B原爆ドームと爆心地の確認C三宅副市長と会見して広島市の平和政策の聴取D(財)広島平和文化センターのリーパー理事長と平和意見交換E「よみがえるる黄金文明展」の見学F「ブルガリア共和国に贈る広島紹介絵画・書版画等展」の視察G協会役員との懇談などを当協会に申し入れ、全ての予定を済ませ、核兵器廃絶と平和の重要さを、再確認しました。

 同副市長の案内役は、当協会の今村会長や佐々木副会長らが当たりました。
   ひろしま・ブルガリア協会の第4次ブルガリア訪問団(団長・今村功会長、5人)は、昨年6月にソフィア市役所にファンダコヴァ副市長を表敬訪問し、同市内での原爆展の開催を要請しました。

 
その際、市内視察していた同副市長は面会時間に間に会わなかったため、今村会長はやむなく応対したナデジダ・ディムッロヴァ秘書官に、原爆資料館(広島平和記念資料館)展示品図録や原爆展用の「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」と「サダコと折り鶴」のパンフレットなどを手渡して、同氏での原爆展の開催を要請し帰国しました。

 2009年3月20日(金・祝)11:00〜 ファンダコヴァ副市長を広島原爆(平和記念)資料館に案内            

 広島原爆資料館の国重副館長と今村会長らが出迎え
 
広島原爆資料館を初訪問したファンダコヴァ副市長(右から2人目)
を出迎える国重副館長(左)、広島市国際交流課の小園主幹
(左から2人目)と今村会長(右端)


原爆投下で消滅した広島市街地模型

一瞬にして廃墟になった広島の街模型の前で

被爆当時の街並模型を通過

広島原爆原爆資料館の見学や資料館の本館への廊下

核兵器廃絶と平和を願い揮ごう

原爆投下の悲惨さに驚愕し、核兵器廃絶の思いを込めて
揮毫するファンタゴヴァ副市長
原爆被災の強烈さに涙浮かべる

原爆被害の強烈さに驚くともに目に涙を浮かべ
ながら説明を真剣に聞くファンダコヴァ副市長
 

廃墟となった原爆ドームと市街地の写真

原爆投下後の原爆ドームを手前に広が
る破壊された広島の町の大写真前で


火球(原爆炸裂)と廃墟の広島市街地模型

火球(原爆爆発球)による破壊した広島
の町模型で被害状況の説明を受ける


平和を願うファンタゴヴァ副市長の揮ごう文

 
       ファンタゴヴァ副市長の揮ごう文

 「この出来事(原爆投下)の悲惨さは表現できない。誰でもこの結果(核兵器の脅威と被害)を見なければならない。
 この蛮行(核兵器使用)を繰り返してはならない。
 人間の決意で核兵器不使用はできる。亡くなられた人達の御冥福をお祈りします。
          フォフィア副市長 ヨルダンカ・フアンダコヴァ」

原 爆 死 没 者 慰 霊 碑 に 献 花

 原爆資料館で核兵器の脅威と残忍さを目の当たりにしたファンタゴヴァ副市長は、その足で原爆死没者慰霊碑に献花しました。核兵器を使用するという蛮行を2度と繰り返してはならない、と揮毫した同副市長は、原爆死没者慰霊碑に献花した後、しばらく頭を下げて静かに黙とうしていました。
   原爆死没者慰霊碑に献花


ファンダコヴァ副市長が献花した花輪    
 
         原爆被害者の冥福を祈るファンダコヴァ副市長 

原 爆 ド ー ム と 爆 心 地 を 案 内  

原爆ドーム前で

世界遺産・原爆ドームの前で記念写真
爆心地で説明を受ける

 産業奨励会館(現、原爆ドーム)前を南北に流れる太田川の支流に
架かるT字型相生橋の上空が原爆投下の標的であったが、原爆が
風に流された島病院の上空で爆発した、いわゆる爆心地前で
国重副館長から説明を受けるファンタゴヴァ副市長

 三宅吉彦・副市長と平和政策について意見を交換

歓迎のあいさつ

歓迎のあいさつをする三宅副市長
(左から)今村会長、ファンダコヴァ副市長、通訳、三宅副市長、岡本教育長

ソフィア市のメダルを記念に贈る

ファンダコヴァ副市長から三宅副市長へ

岡本教育長から平和教育について説明

広島市の平和教育政策を説明する岡本教育長(左から3人目)
広島の初訪問と歓迎に感謝

広島市側の歓迎に感謝するファンダコヴァ副市長

       
ファンダコヴァ副市長         三宅副市長  

広島市側から図録「原爆の絵」など贈る

三宅副市長からファンダコヴァ副市長へ
  核兵器廃絶と恒久平和の構築で連帯をする事を確認した後、記念写真

広島の平和教育をソフィア市での平和教育の参考にしたいなど、大きな成果を挙げた両副市長の意見交換
  (財)広島平和文化センターのリーパー理事長と意見交換
広島市の2020年核兵器廃絶運動の協力を要請

2020年までの核兵器廃絶へ向けての連帯活動を求めるリーパー理事長 
6月、ソフィアでの原爆展の開催を確約

広島の平和教育や核兵器廃絶プログラムに賛意を表しながら
当協会の今村会長が提案した原爆展の開催を実現したいので
リーパー理事長のソフィア訪問を要請するファンダコヴァ副市長
 ソフィア市内の学校での原爆展開催を期して記念写真に

核兵器廃絶と平和構築について意気投合し
たファンダコヴァ副市長とリーパー理事長

後列は、右から広島市の小園主幹、住田国際平和推進部長ら

「よみがえる黄金文明展」の会場 

 2009年3月20日(金・祝)  首都・ソフィア市のファンダコヴァ副市長を「よみがえる黄金文明展」に案内  広島県立美術館
  今村会長、佐々木副代表理事、高丸専務理事、藤田常任理事、田中理事らが参加
 「黄金の月経冠」前で

まばゆいばかりの輝きを放す「黄金の月経冠」を凝
 視するファンダコヴァ副市長と佐々木副代表理事ら
日本ブルガリア友好ロゴ
 初来広したソフィア市のふぇんダコヴァ副市長 2009年3月20日、ひろしま・ブルガリア協会の案内で、ブルガリア・トラキア時代の「よみがえる黄金文明展」の会場、広島市中区の広島県立美術館に案内しました。

当協会主催の「ブルガリア共和国に贈る広島紹介絵画・書・版画等展」を見学 

 広島県知事賞・広島市長賞などの作品を観賞

広島県知事賞や広島市長賞などの作品を話題に和やかに会話

 中国新聞社の取材に応じる
  
中国新聞記者の取材に応じるファンダコヴァ副市長
 懇談後に記念の写真に
 
当協会が、第5次・ブルガリア訪問団が応募作品の
 何点かをソフィア市に贈呈したい、との申し入れたの
  に対し、ファンダコヴァ副市長は快く受諾しました
   ひろしま・ブルガリア協会は、広島市中区の広島県立美術館で開かれるブルガリア・トラキアの「よみがえる黄金文明展」の協賛事業として、広島を紹介する絵画・書版画展を募集して、ブルガリアの日本語学科のある総合学校・大学、ブルガリア日本友好団体に贈る事業を実施することにしました。

 この「ブルガリア共和国に贈る広島紹介絵画・書・版画展」を同・「よみがえる黄金文明展」の会場出口のピロティーで開催していました。

 そこで協会役員は、フアンダコヴァ副市長を同展示会場に案内し、広島紹介の木が・書・版画等を見学してもらいました。

 学校教育や国際交流に関心が深いファンダコヴァ副市長は、小学生から大人までの広島県民から出展され入選した作品を熱に見ながら、「広島を紹介する作品を通してブルガリア・ソフィアと日本・広島の絵画等の交換交流をすればよいでしょう」と語っていました。

 展示場所では、地元・中国新聞社・記者が駆けつけて、同黄金文明展や同絵画・書・版画展などについて取材をし、同副市長は快く応じました。

             2009年3月20日     新幹線・広島駅まで見送り グランヴアホテル広島 2階ロビーラウンジ
  ファンダコヴァ副市長 今村会長らに「6月、ソフィアで原爆の展開催」を約す

 当協会の今村会長は、原爆資料館の見学など午前中の行事を終えてファンダコヴァ副市長と昼食をした蔡、昨年6月の同ソフィア市役所訪問と原爆展開催を同副市長代理に要請していたことを確認しながら、「今年5月末から6月にかけて第5次・ブルガリア訪問団を派遣するので、その時に原爆展を開いて欲しい、と要請しました。   ファンダコヴァ副市長は、「ひろしま・ブルガリア協会が日本語コースを持つソフィア第18総合学校と交流しているのなら、同総合学校で原爆展の開催を考えたい。原爆展の具体的な日程や提供資料の搬送方法などを連絡してください。準備したい」と原爆展開催の準備をすることを約束しました。

 この日、見送りに参加したのは、今村会長、田中常任理事ら。
 広島駅のグランヴィアホテルで休憩

新幹線の発射時刻まで、見送りした当協会
メンバーと懇談するファンダコヴァ副市長
 

 新幹線上りホームで見送り

 ことに6月のソフィア市での原爆展開
  催を再確認し、見送る協会メンバー
 ソフィア市での原爆展開催に向けての決意を込めて
    
      5〜6月の第5次ブルガリア
      訪問での再会を期して握手
 

  サヨウナラ・・・ 6月にアイマショウ・・・
 
新幹線上りの車窓から満面の笑みを・・・
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