ひろしま・ブルガリア協会 Hiroshima-Bulgaria Association
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2019年(令和元)年は、日本とブルガリアの「交流開始110周年」、「外交樹80周年」、「外交関係再開60周年」の【三つの周年】の年
           
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 当協会は2009年5月28日(木)から6月9日(火)まで「第5次・ブルガリア訪問団」を派ブルガリアに派遣しました。
 
この中で訪問団は6月2日(火)、3日(水)の両日、黒海沿岸の貿易港・ヴァルナ市を訪問しました。
 
同市での目的は、@ヴァルナで「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」開催の予約A「平和連帯都市」加盟申請書の市長手渡しB同市考古博
物館のミレチェフ館長との再会C同市の日本・ブルガリア友好協会メンバーとの交流Dブルガリアの「よみがえる黄金文明展」の協賛事業・「広島を紹介する絵画・書・版画」の贈呈D同市内の視察などです。
 
同訪問団は、これらの目的をすべて果たすことができましたので、ヴァルナの活動や町などを紹介します。
2009年6月3日(水)  「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」の開催を申し入れ  市考古学博物館 
 「第5次・ブルガリア訪問」団一行は、2009年2月21日(水)から広島市の県立美術館で開かれたブルガリア・トラキアの「よみがえる黄金文明展」のオープニングに参加したヴァルナ市立・考古学博物館のミレチェフ館長と約束した通りに再会するために、同考古学博物館を訪れました。
 
同考古博物館では4月の人事でミレチェフ氏は退官したために、同氏が新館長になった教え子を紹介してくれましたので、両新・旧館長と「同市での原爆展開催に協力してほしい」と申し入れました。
 
これに対し新館長は、原爆展開催を快諾してくれ、さらに同博物館の展示品を紹介・説明する図録を贈ってくれました。
新館長から考古博物館の図録をいただく

「原爆展」開催予定の会場を案内される

新館長(黄色服の人)か案内されたら原爆展開催の予定会場
を見学する訪問団一行(左端は前館長)
 意見交換後に新館長は、「原爆展開催の予定場所に案内しましょう」と原爆展開催には十分な広さの同考古博物館内の一つの「展示場」に案内してくれました。

 
「ここで宜しいですか」と尋ねる館長に対し、今村団長は、原爆展に十分な広さです。来年の開催が楽しみです」と答えました。

 その後、ミラチェフ前館長が館内を案内しましょう、と世界最古と言われる
黄金の王笏(おうしゃく=王が持つ杖のようなもの)を抱いた発掘人骨などを説明してくれました(下写真左)。

 また、訪問団一行は、同館敷地内にある休憩所で、来年開催予定の原爆展について成功を期して、と新・旧館長と共に乾杯しました(した写真右)。
 ミレチェフ前館長から考古博物館を案内される 原爆展の開催を期して乾杯 
考古博物館を見学
 
ミレチェフ前館長から石浅井子と言われる黄金の王笏が
展示されている考古博物館を案内される訪問団一行
来年の原爆展開催を期して前祝

新・旧館長と来年開会予定の原爆展の盛会を期して乾杯する
訪問団一行
ヴァルナ市の「日本・ブルガリア友好協会」の役員と交流
 訪問団一行は、在ブルガリア日本大使館から紹介されたバルナ日本ブルガリア友好協会の会長ら役員と交流しましました。
 
今村団長らは、これまでのブルガリアでの平和・文化・教育・学術・経済・市民交流などの活動を紹介しました。
 
これに対してブルガリア日本友好協会の会長らは、一向に興味を示
さないで、同協会から「どのような金銭的な支援をしてくれるのか」と訪ねられ、考え方に違いに当協会メンバーは驚きました。
 
ヴァルナには日本からこれまで貿易港湾の整備のために巨額の支援が行われてきましたので、友好協会の交流でも同友好協会から、金銭的な支援が期待されたものと思われました。
在ブルガリア日本大使館から紹介された「日本ブルガリア友好協会の会長ら役員と意見交換
           
訪問団側(写真左2人目から)今村団長、山尾事務局長、山本団員、      友好協会側(写真左2人目)会長ら                   
「広島を紹介する絵画・書・版画など」を贈呈
 
(左側から)当協会の今村、山本、山尾、ヴァルナの会長ら協会メンバー
 また、ヴァルナの友好協会のメンバーが、裁判官や副市長、作家などのキャリアメンバーだったのにも驚かされました。

  最後に訪問団から「市民が描いた広島を紹介する絵画・書・版画等をヴァルナの市民に贈ってほしい」と絵画等を見せると、
表情がにこやかになり歓迎してくれましたので、10数点を贈呈しました。   
2009年6月3日(水)  ヴァルナ市に「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」の開催を申し入れ   市役所
 ヴァルナ考古博物館の館長からも紹介された訪問団一行は、市役所に文化担当の副市長を訪ねました。
 
意見交換の席上、今村団長らは広島市長の「平和メッセージ」と「平和市長連帯・加盟申込書」を手渡し、来年に「ヒロシマ・ナガサキ原爆展の開催」を申し入れました。

 
これに対し同副市長は、市長に伝え来年、当市で原爆展が開かれるようにしたい、と快諾した上で、同市紹介の写真集を贈ってくれました。
ヴァルナ市から同市紹介の写真本をいただく

(写真右から)当協会の山本。山尾、今村、文化担当副市長
黒海沿いの貿易港を持つヴァルナの街並み 
黒海をバックに高層の市庁舎と市街地
 
黒海沿いに平kwる市街地とひときわ目立つ高層の市庁舎
 黒海沿いの貿易港として発展するヴァルナ市の市街地は、海岸から内陸に向けて開けています。

 
市街地の中で20階以上の高層・市庁舎が、一段と目立っていました。

 市街地の黒海側には、海岸公園に通じる石柱が立った入り口があり、園内には若い男女の銅像モニュメントなどが設置され、子供の遊具も設置されていました。
海岸公園内にある銅像モニュメント

若い男女の銅像モニュメント
黒海の海岸公園の入り口
 
市街地から黒海海岸に通じる公園・入り口の脊柱
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