ひろしま・ブルガリア協会 Hiroshima-Bulgaria Association
H P
トップ
歴 史 世界遺産 原爆展 生物学放射線
防護センター
訪  問 人との交流 黄金文明 駐日ブルガ
リア大使館
ソフィア・ひろしま
友 好 ク ラ ブ
協 会
ニュース
平 和 文 化 自 然 ユ ニ
タール
ブルガリア
での活動
 
首 都
ソフィア
カザン
ラック市
広島県 広島大学 鶴学園・広
島工業大学
在ブルガリア
日本大使館
ばらの女王と日本
語弁論大会優勝者
活 動
総 覧
医 学 学 術 教 育 料 理
教 室
ダマスク
ローズ
写真と
物産展
ベリコ・タ
ルノヴォ市
広島市 広 島
修道大学
県 立
広島大学
広 島
市立大学
広島大原医研
鈴木・元所長
総 会 経 済 芸 術 福 祉
バザー
ス ポ
ー ツ
元 大 関
琴欧州関
プロヴ
ディフ市
ルセ市 安 芸
高田市
広 島
女学院
広島市立美
鈴が丘高校
広島市立
中山小学校
ソフィア市鷲の橋
と広島市の猿猴橋
 *下の写真をクリックしても詳細が出ます。
          
2019年(令和元)年は、日本とブルガリアの「交流開始110周年」、「外交樹80周年」、「外交関係再開60周年」の【三つの周年】の年
           
あなたは     jpeg 番目のお客さま            
 スポーツ
柔 道 剣 道 

柔 道

柔道着をブルガリアに贈る活動・第2弾
2012年9月20日(木)  楠木柔道会が柔道着を寄贈  高丸代表理事が受け取る
  広島市西区にある楠木柔道会(前田清三代表=講道館7段)の指導者・松尾憲二・講道館5段から、高丸晃・代表理事が段ボール箱3箱分の柔道着を受け取りました。この柔道着は、ブルガリアの柔道愛好家に寄贈するものです。
 
 楠木柔道会は、1973年から西区にある市立・中広中学校・格技場で、小学生から大人までを対象に柔道を教えている柔道クラブです。

 
以前、高丸代表理事の紹介で、広島に住んでいたブルガリア柔道家のリュボフ・ガラボヴァ国際柔道連盟6段が1日指導に行った縁から今回、ブルガリアの柔道愛好家に柔道着を贈る活動に共感し、協力いただいたものです。
楠木柔道会メンバー(一部の部員)

 柔道大会で受賞した時の記念写真
(左端が松尾指導者・5段)
柔道着をブルガリアに贈る活動・第1弾 
2012年8月30日(木) 県柔道連盟顧問の緒方直之・県議が柔道着を寄贈 高丸代表理事らが受け取る
緒方県議から柔道着を受け取る

(左から)緒方県議、高丸代表理事、今村会長
 ひろしま・ブルガリア協会は数年前から、ブルガリアのスポーツ愛好者から「日本のスポーツウエア―は丈夫でデザインも素晴らしいので人気がある。しかし、ブルガリア人にとっては高額だ。1度使ってても良いから武道着などのスポーツウエア―を寄付していただけないか」との声を聴いていました。そこで、協会員の数人が、友人や知人に「現在は使っていなく家のタンスの中に眠っている武道着などの提供」を呼び掛けてきました。

 この中で、広島市在住で広島県柔道連盟の緒方直之顧問(県議)から、8月30日(木)、当協会を通してブルガリアの柔道愛好家にと、洗濯した柔道着4着を寄贈していただきました。当協会からは、高丸晃代表理事と今村功会長が受け取りました。

 席上、高丸、今村両氏からは、柔道着の寄贈に感謝するとともにブルガリアの文化や産業、第8・次ブルガリア訪問団の活動報告などをしました。
広島市立・中山小学校で柔道交流
2007年6月24日&7月1日  国際柔道連盟6段のガラボヴァ特別会員 6年生と5年生を対象に
  国際柔道連盟6段のガラボヴァさんは、広島市教育委員会の紹介で広島市東区の市立中山小学校を訪問し、同校体育館で柔道の実技を指導するなどのスポーツを通して国際交流をしました。

 当協会からは、佐々木和子副代表理事が同行し、実技指導を見聞しました。

 同小学校の柔道クラブ児童は、ガラボヴァさんの具体的な技のかけ方や受け身の仕方などを習い、「優しく分かりやすく教えてもらって」、柔道が楽しくなりました」などと感想を述べていました。
柔 道 指 導
 
広島市立・中山小学校の体育館で柔道の実技を指導する
リュボフ国際柔道連盟6段
(後方右端は当協会の佐々木副代表理事)
 広島市立・口田中学校で柔道交流
2007年10月〜  柔道クラブの正式指導員として柔道を教える       
 ガラボヴァさん(国際柔道連盟6段)は2007男10月から、広島市安佐北区の市立口田中学校(瀧口典子校長)で柔道クラブの正式指導者に就任し、柔道を教えました。 

 当協会が「国際柔道連盟6段の女性柔道家の技(わざ)を何とか広島で生かして欲しい」と市教育委員会や広島県・市柔道連盟に、何度も相談を持ちかけたことがキッカケで、同口田中学校で柔道指導することになったものです。

 同口田中学校では、従来は柔道経験者の体育教諭が在籍していましたが、2007年3月末の人事異動で同教諭が教育委員会に移動したために柔道クラブの指導者が空席になあっていた。このために、同校では仕方なくラグビー経験者の体育教諭が担当し、困っていました。
 それだけに同校の校長や従来の体育教諭は、大喜びし、柔道クラブの生徒たちに「国際柔道連盟6段のガラボヴァ先生に柔道家の心と技をしっかりと学ぶように」と話していました。

 生徒たちも、「怒鳴る精神修養ではなく具体的に論理的に心構えと技と教えてもらえる」と喜び、中には不登校がちだった柔道部員も練習に参加し登校するようになるなど、大きな反響を呼んでいました。

 
ガラボヴァさんは、「広島の人に何かとお世話になっている。私ができることでお役にたてて恩返しができる」と指導できることを喜んでいました。
 柔道の立ち技指導

襟の持ち方、腕の使い方、腰の入れ方、足の運びなどを理論的・
総合的に指導しながら投げ技を教えるガラボヴァ国際柔道連盟6段

柔道の寝技指導
 
寝技も理論的に指導するガラボヴァ国際柔道連盟6段
柔道指導3年目    2009年1月7日
  国際柔道連盟6段のガラボヴァさん(協会・特別会員)は、広島市立・口田中学校の2009年の柔道指導を1月7日から始動しました。  この日も柔道クラブの生徒たちは、手取り足取りの柔道技の指導を喜んで真剣に受けていました
練習後にお互いにあいさつ

練習を終えてあいさつをし合う生徒と
柔道部顧問の幸田教諭(右)とガラボヴァさん
2009年の柔道指導をスタート

柔道部の生徒に足技を指導するガラボヴァさん
2007年6月  広陵高校・柔道部でも指導       
 ガラボヴァさんは、自らが住んでいる安佐南区でも柔道を指導したい、と柔道名門校の広陵高校の柔道部でも指導しています。 

 2人の子供を持つ母親として、また妻として忙しい合間を見つけては、同校の体育館に通い男女いずれの生徒にも柔道の技を丁寧に教えています。

 同校の生徒らは、「襟の持ち方や力の入れ方、足の運び方、腰の入れ方などを具体的に丁寧に教えてくれるので、技が覚えやすい」と大変喜んでいます。
女子柔道部員に指導

柔道の名門校・広陵高校の柔道クラブでも指導した 
剣  道
協会理事の木谷直俊・剣道教士7段・広島修道大学教授

2009年9月1日〜6日 ベルギー・ブラッセル  ベルギーで欧洲剣道連盟会長、
 2009年9月7日〜9日 ブルガリア・ソフィア  ブルガリアでブルガリア剣道連盟会長
とそれぞれ交流
  

 2009年91日から6日までヨーロッパ剣道連盟会長指導している道場のあるベルギー・ブラッセルで稽古をし、7日にブルガリアの首都・ソフィアに移動しました。

 午後3時ごろごろソフィアに着きましたが、空港にアレキサンダル・アラバジースキー・ブルガリア剣道連盟会長(ソフィア体育大学卒、ナショナルチームコーチ)が迎え に来てくれていました。その日は、市の中心地で市場や旧共産党本部の建物に近いところにある便利の良いスベタホテルにチエックインした後、近くの喫茶店で打ち合わせをしました。

 
 
翌8日午後は来年、日本の国士舘大学に半年間剣道留学をしたいというマーチン(ソフィア大学学生)に地下にあるセルディカ遺跡やソフィア中心地を案内してもらいました。国立博物館では今年2月に広島県立美術館で開かれたトラキアの「よみがえる黄金文明展」で見た黄金のマスクを見ることができました。

 その日の夕方、アラバジースキー会長が迎えに来てくれ、ソフィアの学校で午後7時から同9時まで稽古をしました。剣道防具は面とコテのみ持っていきましたので竹刀や胴、たれを借りて稽古をしました。剣道部員は、大人から子女子まで20人程度いましたが皆、熱心でアラバジースキー会長の指導に関心しました。稽古の後は近くの中華料理店で食事をしました。安いので皆よく利用しているようです。

 9日は、剣道仲間の一人が仕事を休んで半日かけて黄金マスクの発見された墓を案内してくれました。はじめはなんの墓か解らなかったのですが、黄金のマスクが発見されたところだと聞いて、昨日も見ていましたので、驚きました。農村の小高い山の頂上にありましたが、当日は大変天候がよく、素晴らしい眺めでした。

 
 帰りに、ブルガリアの古都にたちより、おいしいブルガリア料理の昼食を食べました。夜はまた、アラバジースキー会長が迎えに来てくれ、同じ学校で剣道をしました。この日は次の朝早くホテルを出なくてはならないので1間程度で帰りました。

 夕食は、あらかじめスーパーて買い物をしておいたものをホテルで食べましたが、これもおいしいなと思いました。なお、スーパーはただ買い物をするだけでなく、食事などもできるのでいいなととも思いました。

 寝る暇もなく、午前3時20分にタクシーでホテルを出発し、同6時20分発の飛行機でフランクフルトに行き、そこから関西空港に帰りました。

 
フランクフルトでは、時間ほど待たなくてはならないといった厳しい旅でしたが楽しい旅でもありました。
                   ブルガリアでの剣道交流を終えて   

                                木谷 直俊

ブルガリア剣道連盟の道場で剣道交流した後、写真に

(写真2列目3人目)木谷剣道教士7段と
アラバジースキー会長を中心に記念撮影
  

8月2日  ブルガリア剣道連盟のアラバジンスキー会長と交流  長崎県諫早市で

 当協会理事の木谷直俊・剣道教士7段は、兼ねてからブルガリアで剣道交流をしたい、と希望していた8月2日、来日中のブルガリア剣道連盟会長のアレキサンダル・アラバジースキー・剣道5段と長崎県諫早市で剣道稽古を通して交流をしました。

アラバジ−スキー会長は、全日本剣道連盟主催の剣道講習会に参加するために3度目の来日中だった。その中で、交流のある武道具製造卸業の三恵がある諫早市を訪問する予定があり、同社の協力で長崎日本大学中学・高等学校の武道館で交流稽古を開いてもらうことにな
り、木谷氏も急きょ参加しました。

 
同武道館で木谷氏は、約2時に渡りアラバジースキー氏と剣道交流をしたが、中でも同校・剣道部指導者の灰谷達明・剣道教士8段との手合わせをする機会を得て、「有益な指導を受けられて、有意義な1日だった」と述懐していた。さらに、今回の交流を機会に「日本とブルガリアの友好90周年、国交回復50周年の佳節の来年には是非、ブルガリを訪問して剣道交流をしたい」と、木谷氏は長年の夢の実現への抱負を語っていた。
交流会場となった立派な長崎日大高等学校の武道館

素晴らしい武道館で剣道を通して国際交流を
 ブルガリア剣道連盟の会長と

ブルガリア剣道連盟のアラバジースキー
会長と剣道交流した木谷剣道教士7段
<HPトップ>  <活動>  <ブルガリア紹介>  <世界遺産>  <機関紙>
   Copyright (C) 2007 Hiroshima-Bulgaria Association. All Rights Reserved.