ひろしま・ブルガリア協会 Hiroshima-Bulgaria Association 
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と広島市の猿猴橋
*写真をクリックすれば詳細が出ます。
          
2019年(令和元)年は、日本とブルガリアの「交流開始110周年」、「外交樹80周年」、「外交関係再開60周年」の【三つの周年】の年
           
あなたは     jpeg 番目のお客さま            

在ブルガリア共和国日本国大使館

 2015年  第11次ブルガリア訪問団が表敬訪問      
大使公邸で招待昼食会
   
 
第10次・ブルガリア訪問団と広島大学・学術訪問団、学術交流団が表敬訪問
2014年6月25日19時半〜  小泉大使から夕食会に招待され、交流活動を報告       日本大使公邸
小泉大使に学術交流などを報告

小泉大使(右)に学術交流などを報告する
(左から)広島大学経済学部の鈴木准教授、瀧副学部長・教授、
宜名眞学部長・教授、酒井前副医学部長・教授


小泉大使からの招待夕食会


小泉大使からの招待夕食会で
 ひろしま・ブルガリア協会の第10次・訪問団(今村功団長)と広島大学・学術訪問団(宜名眞勇団長・教授、3人)、学術交流団(酒井規雄団長・教授)は、2014年6月25日午後7時半から在ブルガリア日本大使公邸を表敬訪問しました。

 
宜名眞団長は、ブルガリア国立・国内国際経済大学との大学間学術協定の締結について、同大学の快諾を得たことを報告しました。

 
酒井団長(広島大学・前医学部長)は、ソフィア医科大学で講演した学術交流の具体的な内容を紹介し、今後さらなる交流が続くことを期待する、報告しました。

 
実は酒井団長は、昨年も訪問しソフィア医科大学と広島大学の大学間協定を結んで、今年の学術区流へとなったものです。  
 
ブルガリアでの小泉大使の思い出の写真
 
ブルガリアでの思い出の写真を紹介する小泉大使  思い出の写真   
小泉大使を中心に記念写真

(写真左から)医務官、酒井教授、今村団長、小泉大使、宜名眞教授、瀧教授、鈴木准教授、広報文化班長
2013年5月31日(金)  第9次ブルガリア訪問団が表敬訪問           
 今村団長ら 小泉大使に活動予定を報告
 ひろしま・ブルガリア協会の第9次・ブルガリア訪問団(今村功団長、3人)は、2013年5月31日(金)、在ブルガリア日本大使館に小泉崇大使を表敬訪問しました。

 
今村団長らは、ダマスクローズオイルに関する経済交流やバラの街・カザンラックの訪問などの活動予定内容を伝え、同大使からアドバイスを受けました。
  
広島市長の平和メッセージ

松井一實広島市長の平和メッセージを
小泉大使に手渡す今村団長


原爆ドームのタペストリー

原爆ドームのタペストリーを小泉大使に手渡す今村団長
小泉大使と意見交換

小泉大使に第9次訪問団の活動予定内容を説明する今村団長ら
小泉大使と記念写真

(写真左3人目から)今村団長、小泉大使

小泉 崇 新・特命全権大使の写真が届く

 在ブルガリア共和国日本国大使館から、新大使の小泉 崇閣下の写真が送られて来ましたので、ご紹介します。 

 小泉大使は、かつて8年半のブルガリア大使館に赴任されていて、ブルガリア語も堪能な方のようです。

 胎動するブルガリアに在って、日本とブルガリアの経済・文化・教育など様々な友好交流・貢献の推進に力を発揮されるものと、ご期待申し上げkます。

 当協会の活動に対しても、ご指導・ご支援・ご協力いただけるものと思っております。
 
小泉 崇・新大使

2012年10月吉日  小泉 崇 新・特命全権大使が着任

 在ブルガリア共和国日本国大使館ホームページ
当協会の「名誉顧問」就任を快諾
  新・特命全権大使に小泉 崇 閣下が着任され、着任あいさつが届きましたので、ご紹介します。

 当協会の「名誉顧問」就任をお願いしていましたが、このほど快諾されましたので、合わせてご紹介します。
小泉 崇 特命全権大使からの着任あいさつ
(クリックすると拡大します)
 
 
    2012年9月吉日     伊藤 誠・特命大使が離任              
      当協会の「終身名誉顧問」就任を快諾
 
在ブルガリア共和国日本国大使館 
伊藤 誠・前特命全権大使
 
 伊藤誠・特命全権大使は、約3年間の任務を終えて離任され、帰国されることになりました。長い間、日本とブルガリアの友好交流促進のために尽力され、当協会にも多大なご指導ご支援を頂きました。ここに、厚くお礼申し上げます。

 伊藤大使は、「終身名誉顧問」就任を快諾していただき、今後ともアドバイスをいただくくことになりました。 
ヴェリコ・タルノヴォ大学に 「日本語学習機材整備計画」贈与の調印
2012年2月8日
 在ブルガリア共和国日本国大使館のホームページから
 在ブルガリア日本j大使館のホームページに、日本がブルガリア第2帝国の帝都だったヴェリコ・タルノヴォ市で、日本語コースがあるヴェリコ・タルノヴォ大学に「日本語学習機材を贈与する」ことになり、同計画の調印式を行った記事が掲載されていますので、ご紹介します。
 これまで日本は、ブルガリアがEUに加盟する前には日本JICAから、日本語教師を10人(3大学、1総合学校)派遣してきましたが、現在はJICAが引き揚げたことに伴い、日本語教師を引き揚げたのです。
 当協会は、2005年7月の発足以来、日本外務省から歴史のある広島大学日本語学科からの日本語教師派遣の橋渡し役を委任され、実現するように昨年まで努力してきました。しかし、派遣する大学院生の生活保障や安全、渡航費などの問題で、広島大学側から承諾を得ることができなく、実現しなかったのです。
 このために当協会は現在、ボランティアで日本語教師の派遣ができないか、と検討している所です。
ヴェリコ・タルノヴォ大学への「日本語学習機材整備計画」贈与
の記事


*画面をクリックすると大きくなります

第8次・ブルガリア訪問団 大使公邸で歓迎夕食懇談会

2012年6月5日(火) 伊藤大使から招待
久し振りの本格的なン本料理を味わいながら意見交換
 第8次・ブルガリア訪問団の今村団長、多山団員、広島大学学術交流団の吉栖教授・医学部長、酒井教授・前副医学部長らは2012年6月5日(火)夕方から、伊藤大使から夕食懇談会に招かれて日本大使公邸を訪問しました。

 
伊藤大使からは、今訪問団の活動に対し、「多彩な活動、ご苦労様でした。久し振りの日本食だと思いますのでゆっくり味わって疲れをいやして下さい」と慰労の言葉をいただきました。

 
吉栖、酒井両教授は広島大学とソフィア医科大学との大学間協定の締結などを報告。多山団員(株式会社多山文具・会長)からは、ローズオイルや豚の胎盤、カタツムリのエキスなどの業者との経済交流について説明をしました。 
伊藤大使主催の夕食懇談会

 大使公邸で伊藤大使と夕食懇談談
 伊藤大使を中心に記念写真に
 
(左から)大滝広報文化担当、多山氏、今村団長、伊藤大使、吉栖教授、酒井教授、森二等書記官
第8次・ブルガリア訪問団
2012年6月5日(火) 伊藤大使に松井広島市長の親書を手渡し活動を報告 
国民議会議長や各市長の表敬訪問、大学間協定、経済交流など
 広島市の松井 一實市長親書

松井市長親書を伊藤大使
 第8次・ブルガリア訪問団の今村団長は、まず伊藤大使に広島市の松井 一實市長の平和親書を手渡し、核兵器廃絶と恒久平和を願う「ヒロシマの心」を伝えました。

 
 ひろしま・ブルガリア協会はこれまでブルガリアの主要5都市で「原爆展」(通算5回)を現地の市と共催して開催してきました。その際には、在ブルガリア日本大使館と広島平和文化センターの後援を受けて、何かと協力してもらってきました。
 

 伊藤大使と
今後の原爆展の開催について意見交換をしてきた結果、当協会の主催だけでは負担が大きくなるので今後は同日本大使館が主催して開催していく、ことになりました。
 今村、吉栖両団長らは、伊藤大使に「第8次・ブルガリア訪問団」の訪問ルート・都市や現地でも交流行事を説明しました。今村団長からは、ヴェリコ・タルノヴォ市とカザンラック市の市長が新しくなったことで「新たな交流を進めなければならない」と、両市との交流再構築の必要性を伝えました。

 吉栖団長(教授・医学部長)や酒井教授(前副医学部長)らは広島大学とソフィア医科大学の大学間協定の締結や来年2013年度に酒井教授が同医科大学で短期講義をすることの内定などを説明しました。

 多山会長(株式会社・多山文具)は、ワインやローズオイル、野菜の瓶詰め、豚の胎盤などの企業と経済交流の意見交換をしたことを報告。中でも、広島市内の企業・東洋高圧株式会社の超高圧縮機械の機能を説明し、「できればブルガリアで聴講圧縮機を活用した事業ができないか検討する」と、帰国後の抱負を語っていました。
活動の成果を報告

伊藤大使にブルガリアをほぼ1周しての活動成果を報告する

 2012年2月 ヴェリコ・タルノヴォ大学に日本語学習教材を贈る
在ブルガリア日本大使館ホムページから

第8次・ブルガリア訪問団

2012月5月31日(木)    杉浦参事官に面会
今村団長、酒井広島大学教授、多山団員、田中特別団員ら訪問団の活動予定を報告
 第8次・ブルガリア訪問団一行は5月31日(木)、今訪問団の訪問コース・都市や各地での活動予定を説明するために、在ブルガリア日本大使館に伊藤大使を訪ねましたが、同大使が日本に一時帰国されて不在のため、杉浦俊男参事官と面会し説明しました。

 
今村団長はブルガリアでの日本語教師の確保が困難になっている状況を踏まえて、国民会議議長やソフィア市などの各市長、大学長に大学卒業した日本人であれば採用される(仮)「日本語指導助手制度」の創設を提案することを紹介しました。
 

 酒井教授は
ソフィア医科大学と広島大学の大学間協定の調印・締結やソフィア大学、国立・生物学放射線防護センターで学術交流することを伝えました。

 田中教授は、ヴァルナで開かれる第10回・国際電子工学シンポに参加することを、多山会長(株式会社・多山文具)はロースオイルやワインなどの容赦と経済交流することを説明しました。  
杉浦参事官を中心に記念写真
 
(写真前列左から)酒井教授、杉浦参事官、今村団長
(後列左から)大滝広報文化担当、田中教授、
森二等書記官、多山会長
 

第7次・ブルガリア訪問団

2011年6月9日(木) 伊藤大使に活動を報告 
大使公邸で招待夕食懇談会
大使公邸の正面玄関
 
(前列左から)田中副会長、今村会長、山尾副代表理事
(後列左から)大滝広報文化担当、佐々木副会長、今村(悦)さん、清水さん
伊藤大使招待の夕食懇談会
 
(左から)清水さん、田中副会長、伊藤大使、佐々木副会長、大滝広報文化担当
、今村(悦)さん、山尾副代表理事
伊藤大使を中心に記念写真
 
(前列左から)清水さん、佐々木副会長、伊藤大使、今村会長、今村(悦)さん
(後列左から)福森三等書記官、大滝広報文化担当、山尾副代表理事、田中副会長

第7次・ブルガリア訪問団

011年5月30日(月) 伊藤大使に行事予定を報告 
今村団長、山尾団長代行、佐々木副団長らが表敬訪問
日本大使館入口
 
(左から)今村会長、山尾副代表理事、今村(悦)
、佐藤幹事、佐々木副会長、清水さん
伊藤大使に訪問行事を説明
 
今村会長から行事予定を聞き入る伊藤大使(正面)


伊藤大使に行事予定を説明する今村会長ら

日時:2011年1月27日(木)  伊藤 誠・特命大使が広島に  場所:広島市内

 原爆資料館の見学、原爆慰霊なども見学  豊田麻子・副市長(秋葉忠利・市長代理)の表敬訪問
秋葉市長が不在のために豊田副市長が対応
豊田副市長(右)とブルガリアについて意見を交換する伊藤大使
 伊藤誠大使は、1月27日(木)13時から広hしま市役所市長応接室を訪問し、秋葉忠利市長代理の豊田麻子・副市長とブルガリアとの友好促進について会見しました。佐伯克彦・市民局長や若林健祐・国際平和推進部長、薬師寺保之・国際交流課長らが同席しました。

 秋葉市長(当時・衆院議員)とは、約20年前にブルガリアで会ったことのある伊藤大使は、財ブルガリア日本大使に赴任し、同市長や当協会がブルガリアで原爆展の開催や福祉支援など多彩な友好交流を積極的に推進していることに感銘している、との思いを伝えていました。

 さらに同大使は、EU加盟後のブルガリアと日本との関係が「政府間対話」に加えて、学術・産業・地方連携などの「民間交流」が重要になることを強調し、「今後ともブルガリアとの友好関係の促進を広島市に求めました。末永い」
2011年1月27日(木)17:00〜  伊藤大使来広記念・「講演と歓迎交流会」               
主催:ひろしま・ブルガリア協会      来賓に広島経済同友会、広島経済大学の代表
 伊藤大使が最近のブルガリアについて講演

伊藤大使の講演に熱心にに耳を傾ける参加者たち
パワーポイントを使って講演する伊藤大使

(写真左から)中丸氏、伊藤大使、ハラダ教授 
             参 加 者

  在ブルガリア共和国日本国大使館

  1.特命全権大使 
       伊藤 誠
閣下

  広島経済同友会(ブルガリア経済訪問団メンバー)

 1.総務部・部会長 
        中丸 直明 広島ガスサービス梶@社長

 2.地域連携委員会・委員長
      石井
幸治 広島ガスメイト梶@社長

 3.国際委員会・副委員長
      井場 満 住友商事梶@中国支社 支社長

 4.同 山代 芳喜 伊藤忠商事梶@中国支社 支社長

 5.事務局長
         久保 行夫 広島経済同友会専属

  広島経済大学

 1.国際交流室・室長   
       ジョージ・
R・ハラダ 教授 

  ひろしま・ブルガリア協

 1.会 長  今村 功   協会専属  
            <ブルガリア訪問6回>

  2.副代表理事 佐々木 子 日本語講
  3.  同      高丸 晃  潟gモエ 会長

 4.常任理事  鈴木 文男広島大学原爆放射線
         医科学研究所・
特任教授同1回>
 5. 同   田中 武 広島工業大学 教授<同11回>
        ブルガリア科学アカデミー電子工学研究
                     センター長

 6. 同    山尾 秀治 ヤマオコーポレーション取締役
                     <同3回>

 7.理 事  山本 哲也  市立小学校 元校長
                     <同1回>

 8. 同    佐上 芳春 公認会計士・税理士

 9.     冨沢 佐一    樺国新聞文化情報センター
                       取締役

  10.会計代理 大嶋 伸枝     主婦

  11.会 員  田中 春彦 中国地域エネルギー環境教育
             研究会長 
広島大学名誉教授

  12.同       鈴木 裕子     主婦    <同1回>

  13.同       清水 きわ子   主婦    <同1回>

            伊藤大使の講演要旨

1.ブルガリアの外観
 
首都・ソフィア、国土面積11万Ku(日本の約3分の1)、人口756万人、北緯42°(青森から北海道当たり)、言語ブルガリア語、共和制(議院内閣制)、元首・大統領(任期5年、今年選挙)、議会一院制(任期4年、2013年任期満了)定数240人、NATO(2004年加盟)、EU(2007年加盟)。
ユネスコ世界遺産文化遺産7件、自然遺産2件などを紹介。


2.内政―現状と課題
 
国家元首:ハルヴァノフ大統領=野党BSP(左派)の出身で2006年の大統領選挙で再選。
 内閣:ボリソフ首相=2009年7月発足、GERB(右派)単独少数与党・野党右派等が閣外協力。
 国際経済危機、外国投資半減、失業が増大(10%前後)など、ボリソフ政権の課題を指摘。財政引き締めなどで市民生活は厳しくなっているが、汚職や組織犯罪対策などで新政権が国民から高く評価されている。


3.経済―現状と課題
 2010年のGDP成長率は−0.1%、同年の財政赤字は対GDP比3.9%、政府による経済成長予測は2011年度年3.6%としている。
 今後の課題はユーロ導入に向けた財政の均衡化、雇用創出、国内需要回復に資する景気政策などが課題。
 対策として、国家予算の大幅削減、投資への環境整備、労働生産性の向上、EUファンドの消化率の向上などを挙げた。

4.日本とブルガリア関係
 
1979年に皇太子・同妃両殿下がブルガリアを訪問するなど旧体制時代からの伝統的な友好関係を築いてきた。
 1989年の共産党独裁体制の終焉を受けて、日本は経済協力を通じて民主主義と市場経済への移行を支援。日本は対ブルガリア最大ドナー国の一つとなってる。


5.二国間経済関係

 
2009年の二国間貿易総額が125億円(日本の輸入約71億円、日本への輸出約54億円)に上る。1999年〜2009年の日本からの投資累計額は約402百万ユーロ(約442億円)の規模になる。日本からの大型投資としては、徳田病院、三菱重工業、矢崎総業などがあることを紹介しながら、更なる日系企業の進出に期待を寄せた
伊藤大使を中心に記念写真
 
伊藤大使(中央)を中心に参加者全員で記念写真に
(写真前列左から敬称略)清水、鈴木(裕)、中丸、伊藤、今村、佐々木、大島さん
(写真後列左から敬称略)鈴木、高丸、田中(武)、山尾、山代、山本、田中(春)、冨沢、石井、ハラダ、井場、、久保、佐上さん

 中国新聞に伊藤大使のインタビュー記事 2011年1月29日(土)付

 
*紙面をクリックすると大きくなります

 伊藤誠・特命全権大使が来広したのを機に、中国新聞が2011年1月29日(土)の付夕刊にインタビュー記事を掲載しましたので紹介します。

 伊藤 誠・特命全権大使が当協会の名誉顧問に 協会に   コメント

 第6次・ブルガリア訪問団が伊藤大使を表敬訪問

秋葉広島市長からのタペストリーを手にした伊藤大使を中心に
 在ブルガリア共和国日本国大使館の名誉顧問に就任していただいたのを機会に、同大使からコメントを頂きましたのでpdfで掲載します
 

在ブルガリア共和国日本国大使館 
伊藤 誠・特命全権大使
 

竹田恆治・特命全権大使  当協会の終身名誉顧問に

 2010年10月に離任された竹田恆治・前特命全権大使にお願いしていた当協会の終身名誉顧問について、同閣下から快諾を受ける事ができました。  帰国に当たっての下記のようなメッセージと写真(右)を戴きましたので掲載いたします。 
            帰国ご挨拶
 この度、
3年1か月に亘る在ブルガリア日本大使としての任務を終え、2010年10月中旬に帰国しました。在任中は今村会長はじめ、ひろしま・ブルガリア協会のメンバーの皆さまには訪問団の派遣、原爆展の開催、学術など幅広い分野で草の根レベルの交流を積極的に進めていただき誠にありがとうございました。紙面をお借りしてお礼申し上げます。
 
 在任期間中はブルガリアのEU加盟、政権交代、外交関係再開50周年、ODA卒業などの節目の時期に当たりましたが、このような歴史的転換期に立ち会えたことを大変嬉しく思いますと同時に灌漑深く感じております。

 
外交再開50周年に際しましては、パルヴァノフ大統領ご夫妻と秋篠宮・同妃両殿下の相互訪問はじめ多くの記念行事が両国で開催され、これらの行事を通じ両国間の友好関係が確認されると同時に、今後100周年に向かって友好親善の基盤が更に強化されたもの、と大変喜ばしく思っております。

 
在任期間中の私の優先課題は『ポストODAの新しい2国間関係の枠組みの構築』でした。ブルガリアは世界でも有数な親日国ですが、そこに至るまでにODAは2国間の発展に大きな役割を果たしてきています。然しながら、そのODAが2007年のブルガリアのEU加盟に伴い終了を余儀なくされ、両国関係は従来の『供与国―被供与国』から『戦略的互恵関係』へと変わり、新しい枠組みの構築が求められている訳です。

 
ODAが果たしてきた役割があまりにも大きいので、それに匹敵する外交ツールを見つける事は難しく、今後は産官学、それに民間、地方を加えた『ALL JAPAN』の体制で対応していくことが肝要である、と考えています。経済、外交分野での関係の維持拡大に努めていく事は言うまでもありませんが、今後は特に民間交流。地域連携、草の根の交流の果たす役割が大きくなってくる、と思います。

 昨年20周年を迎えた『日本文化月間』も、今年より日本政府中心の体制から両国の民間団体、企業の参加を得て官民一体の運営へと変わってきています。スポーツでは両国のオリンピック委員会が『パートナーシップ協定』を結びコーチ、選手等の交流を深めています。学術協定も30を超え益々、盛んになってきています。日本語教育では、(生徒・学生が)過去3年間に3倍の1000人を超え、日本への関心の高さを物語っています。
大統領勲章を受章

 大統領勲章を受章された
竹田恆治・特命全権大使(当時)ご夫妻と
パルヴァノフ大統領(中)
 
  地方連携では、ソフィア市と横浜市保土ヶ谷区が、また薔薇(*ばら)で有名なカザンラク市と福岡県の宗像市が『パートナーシップ協定』を結び学生、文化、スポーツ交流等を通じ友好親善を図っています。ギリシャとの国境近くに位置するズラドグラッド市が福岡市早良区と同じく協定を今春にも締結の見通しと聞いています。

 
以上、申し上げたとおり色々の分野で新しい交流が始まろうとしている事は誠に喜ばしい限りですが、就中(*なかんずく)貴協会の様な民間友好団体に対する期待には非常に大きなものがります。貴協会の更なるご発展とメンバーの皆さまの益々のご健勝をお祈りいたします

       
 *在ブルガリア共和国日本国大使館
                  *前・特命全権大使
                         竹田 恆治


            *は、HP編集局

竹田恆治・特命全権大使からカード 2010年1月

    駐ブルガリア日本国大使館の竹田恆治・特命全権大使から、この度、新年のカードが送られてきました。

 表紙は「日本といえば冨士」と昔から国を代表するといわれう富士山が旭日に映えている光景です。
竹田恆治・特命全権大使  当協会の名誉顧問に
竹田恆治・特命全権大使

在ブルガリア共和国日本国大使館に
赴任された竹田恆治・特命全権大使

竹田・特命全権大使からコメント
「ひろしま・ブルガリア協会」の皆さまへ
  協会から名誉顧問の就任をお願いしていた在ブルガリア共和国日本国大使館の竹田恆治・特命全権大使から、当協会の名誉顧問の就任を快諾していただきました。

 竹田大使からメントと写真が届きましたので、掲載します。
 
中国新聞がインタビュー 2009年8月25日付け
 
中国新聞・掲載紙

(画面をクリックすると拡大します)
 竹田大使が広島市を訪問したのを機に中国新聞社がインタビュー記事を掲載しましたので、ご紹介します。

 
インタビューの中で同大使は、世界で最初の被爆国・日本の立場の重要性を指摘しながら平和交流の重要性を語りました。

 今後の交流については、民間主導のつながりが大切と強調しました。 
ブルガリア赴任前に竹田・新特命全権大使が来広
     2007年8月22日 ひろしま・ブルガリア協会が歓迎夕食会を開く  広島市中区の全日空ホテルで
元・在ブルガリア日本大使館の山岸外務事務官も同席
歓迎夕食会の後に記念写真


竹田大使の歓迎夕食会

2009年2月に開催予定の「ブルガリア・トラキア黄金文
明展」の話題に花を咲かせる竹田大使と当協会理事の
冨沢・中国新聞社事業出版センター長、高丸専務理事ら



山尾常任理事、渡辺理事、金行理事補、久繁幹事・
事務局次長らも同席し、竹田大使と今後のブルガリ
アとの交流・協力活動などについて和やかに懇談した
 
在ブルガリア共和国日本国大使館に赴任前に来広した竹田大使と
懇談した後、記念写真に納まる当協会役員ら
2007年春まで同大使館に在任していた山岸あおい外務省事務官も
大使の案内で来広しました

(2007年8月22日、全日空ホテルで)

2007年8月23日 財団法人 広島平和文化センターと原爆資料館を訪問 山岸外務事務官と今村会長が同席
竹田・新特命全権大使がリーパー理事長とヒロシマの意義を話す

 ひろしま・ブルガリア協会の今村会長は2007年8月23日、来広した次期・在ブルガリア大使館の竹田新大使を、財団法人・ひろしまっ平和文化センターと広島原爆資料館に案内しました。これには、元・在ブルガリア日本大使館の広報・文化担当官でだった山岸外務省書記官も同行しました。
 
 同平和文化センターでは、リーパー理事長や前田資料館長に面会し、核兵器廃絶・恒久平和の構築やブルガリアでの原爆展開催などについて懇談した。
 
竹田・新特命全権大使、世界初の
原爆被災地・広島の使命を強調


(写真左から)今村会長、山岸外務事務官、竹田大使、リーパー理事長、
前田館長
  リーパー理事長と意見交換

(財)広島平和文化センターを訪問し、リーパー理事長、広島平和記念資
料館の前田館長と
これには協会から今村会長が同行した。
(2007年8月23日、広島平和文化センターで)
広島平和記念(原爆)資料館を見学
原子雲や被爆者の救援風景を見学する竹田大使 
 原爆資料館の見学は前田館長に、案内してもらいました。

 これに対して竹田大使は、
核兵器の悲惨さ残虐さを改めて見学し、顔を曇らせていました。
前田館長の案内で原爆資料館を見学

火球(原子爆弾の爆発)により、一瞬にして消えた広島の街の
復元模型を前にして、前田館長から当時の模様の説明に
耳を傾ける竹田大使(左)
 
  第3次・ブルガリア訪問団 在ブルガリア日本大使館を表敬訪問
2007年6月19日(火
    福井大使に活動予定を報告            
 第3次・ブルガリア訪問団(4人)の今村団長と山尾事務長は、2007年6月19日(火)、在ブルガリア日本大使館に福井大使を表敬訪問し、訪問活動予定を紹介し、ブルガリア滞在中の活動支援を要請しました。

 
福井大使は、当協会の地道な交流活動を高く評価しながら、民間交流の重要性を指摘し、今後の活動記期待を寄せるとともに、ブルガリア滞在中の活動支援を約束してくれました。
福井大使に訪問活動予定を紹介

(左から)山尾、今村団長、伊藤大使、通訳・スネジャンカさん
、高橋広報文化担当


日本大使館広報文化担当の高橋さんと

(左から)旅行社のマルコフ社長、
訪問の際にお世話になる高橋広報文化担当官、今村団長
(後方)山尾事務長
日本大使館の玄関前で
 
(左から)山尾事務長、通訳・スネジャンカさん、今村団長
 第1次・ブルガリア訪問団 在ブルガリア日本大使館を表敬訪問
2006年6月1日(木)10時〜
 福井大使に活動予定を報告               
  在ブルガリア日本大使館へ

鉄格子の門を入り日本大使館内へ入る訪問団

原爆展の説明

福井大使に原爆展資料を示して説明する今村団長代行(左)

福井大使と意見交換

和気あいあいと意見交換する訪問団メンバー
 ひろしま・ブルガリア協会の第1次・ブルガリア訪問団(寺田満和団長、10人)は 、2006年6月1日(木)10時に在ブルガリア日本大使館を訪問し、福井特命大使に面談しました。

 この日、訪問したのは、訪問団のうち仕事の関係で後から合流する寺田団長を除いた今村功団長代行をはじめ9人のメンバーです。

 
今村団長代行は、今回の訪問団の活動予定を説明し、中でもカザンラック市で今年8月に開催予定の「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」について、同展の資料を手渡し詳細に説明しました。

 
福井大使は、原爆展の開催について、核兵器廃絶と恒久平和の実現は被爆国・日本・広島の使命であり願いである、延べながら日本大使館もできるだけ協力・支援する、と激励してくれました。
福井大使と意見交換
 
和気あいあいと意見交換する訪問団メンバー

山岸広報文化担当と記念写真

(前列左から)水上さん、福本副団長、山岸広報文化担当・書記官、
今村団長代行
(2列目)坂井(現、徳田)、山尾、佐藤、今村(悦)、木村さん、
本多事務局長水上さん
福井大使を中心に記念写真

(前列左から、)水上さん、福本副団長
(2列目左から)今村団長代行、本多事務長、福井大使、山尾さん、今村(悦)、佐藤さん
(3列目木村さん)
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