ひろしま・ブルガリア協会 Hiroshima-Bulgaria Association

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ソフィア・広島友好クラブ

 ゲオルギィエヴァ会長・所長が広島訪問の報告会

2013年2月19日(火)  ブルガリア生物学放射線防護センターで
広島からの訪問団のソフィア訪問を楽しみに
  広島大学原爆放射線医科学研究所の第3回国際シンポジウムに招待され来広したブルガリア生物学放射線防護センターの所長・教授で「ソフィア・ひろしま友好クラブ」のゲオル   ギィエヴァ会長から、帰国後の2月19日(火)に、同センターで「広島訪問報告会」を開催した、とのメールが写真を添えてがありました。 
ゲオルギィエヴァ所長・会長が広島訪問の報告
 
広島での交流模様などをプロジェクターで紹介しながら報告するゲオルギィエヴァ会長・所長(左奥)
向こう側の壁には、広島市長から贈られた「原爆ドームのタペストリー」が飾られている
 ひろしま・ブルガリア協会からの土産に注目し喜ぶメンバー

世界遺産・原爆ドームや宮島の写真、千羽鶴のキーホルダー、龍の置物などに見入る  
  ブルガリア生物学放射線防護センターのゲオルギィエヴァ所長・教授ら
広島大学・原爆放射線医科学研究所の第3回・国際シンポジウムに招待参加
2013年2月12日(火)、13日(水)  広島市南区の広島大学霞キャンパスで
 広島大学・原爆放射線医科学研究所(神谷研二所長・教授)の第3回・国際シンポジウムが2013年2月12(火),13(水)の両日、広島大学霞キャンパス内の広仁会館で開かれました。

 ブルガリアから生物学放射線防護センターのゲオルギィエヴァ所長・教授とペタル・オーストイチ助手が招待参加しました。また、同研究所・前所長の鈴木文男・名誉教授(当協会・名誉代表理事・富山支部長)も招待参加し、各国から参加した最新の研究発表に耳を傾けましたました。

      招待参加したゲオルギェヴァ所長
    
  研究者の発表に耳を傾けるゲオルギィエヴァ所長(左から3人目)
           とオーストイーチ助手(同2人目)


      招待参加した鈴木・前所長・教授
   
   招待参加した鈴木・前所長・名誉教授(左から2人目)

     福島原発事故の放射能汚染の研究発表
     
     福島原発事故後の放射線汚染と健康被害について
      発表する福島大学の

  神谷所長が開会のあいさつ

ブルガリアの研究者招待参加を紹介しながら
開会あいさつをする神谷所長


神谷所長

アメリカの研究者が発表



福島原発事故の

原発の事故前と事故後の写真や爆発と放射能汚染の状況図
 
 ブルガリア生物学放射線防護センターのゲオルギィエヴァ所長・教授と
広島大学原爆放射線医科学研究所の鈴木前所長・名誉教授の歓迎校友会

2013年2月11日(月・祝)19:00〜 広島市中区のレストランで
ひろしま・ブルガリア協会に同放射線防護センターから感謝状
 ブルガリア生物学放射線防護センターのゲオルギィエヴァ所長と鈴木文男・広島大学名誉教授の来広に対し、ひろしま・ブルガリア協会は2013年2月11日(月・祝)19:00から広島市中区のレストランで「歓迎交流会」を開催し、楽しく懇談しました。 
 当協会からは、浅野名誉相談役、今村功会長、佐々
  木和子、田中武両副会長ら22人が、広島大学から吉栖正生医学部長・教授、宜名眞勇経済学部長・教授、瀧敦弘教授ら4人が参加、総勢28人の交流会となりました。
 
 席上、当協会は、広島大学放射線医科学研究所との橋渡し役を務めたことに対して、同放射線防護センターから、感謝状を送られました。
       
          歓迎挨拶する田中副会長
  
   同所長の3度目の来広を歓迎する田中副会長(広島工大・教授)

   鈴木名誉教授から土産を受け取る佐々木副会長
        
         当協会の名誉代表理事の鈴木名誉教授から
           富山の土産を受け取る佐々木副会長


           アレキサンダー氏からのラキア
           (同所長の次男)
            
               ラキアを開けるナイチョフ大学院生
                (左)大嶋常任理事・事務局長

     学術交流の意義を語る浅野名誉相談役
            
           同放射線防護センターとの交流の意義を
          語りながら歓迎の弁を述べる浅野名誉相談役

                (左)田中名誉教授

           進行する北後常任理事
    
  (左から)北後常任理事、田中(春)名誉教授、山尾副代表理事、
                  

      ブルガリアの大学事情で懇談する瀧教授
        
       (左から)広島大学経済学部の瀧教授、鈴木准教授ら

               
 懇談するメンバー
      
   (左から)佐藤幹事、大嶋常任理事・事務局長、佐々木副会長
 
            意見交換するメンバー
         
            (左から)鈴木准教授、多山法人会員

              写真担当と進行役
          
      (左から)写真担当の得居氏と進行役の北後常任理事
 
歓迎交流会の開催に謝意を表する
ゲオルギィエヴァ所長


同放射線防護センターから感謝状
      
感謝状を受け取る今村会長
      感謝状
             ☆感謝状をクリックすると大きくなります

吉栖医学部長・教授の音頭で乾杯

昨年、ブルガリアを訪問した広島大学の
吉栖医学部長・教授の音頭で乾杯


ゲオルギィエヴァ所長から女性に素敵な土産

銀のネックレスを受け取り喜ぶ女性メンバー
(左から)三島副代表理事、清水さん、大嶋常任理事・会計、
ゲオルギィエヴァ所長、今村(悦)さん


進行役の三島副代表理事

(左から)オーストイーチェ助手、三島副代表理事、
浜田理事、清水さん

懇談するメンバー

(左から)本多理事、新中さん、佐藤幹事、大嶋常任理事・事務局長

身振りいりで懇談

ジェスチャ入りで話す濱本理事と清水さん、
大嶋常任理事・会計


あいさつする宜名眞教授

ブルガリアの経済大学との学術交流を
目指す宜名眞広島大学経済学部長・教授


お開きのあいさつをする山尾副代表理事

(左から)田中(春)名誉教授、山尾副代表理事、
浅野名誉相談役

 

ゲオルギィエヴァ所長を中心に記念写真
 
(前列左から)今村会長、鈴木(裕)夫人、鈴木名誉教授、ゲオルギィエヴァ所長、オーストイーチ助手、ナイチョフ大学院生、
(2列目左から)三島副代表理事、本多理事、佐々木副会長、吉栖教授、
宜名眞教授、浅野名誉相談役、大嶋常任理事・会計、今村(悦)さん、得居氏
(3列目左から)多山法人会員、新中さん、清水さん、濱田理事、鈴木准教授、
田中副会長、北後常任理事、瀧教授、大嶋常任理事・事務局長
(4列目左から)佐藤幹事、原田氏、酒井教授

 「ソフィア・ひろしま友好クラブ」が創設
2012年6月20日(水)にブルガリアの首都・ソフィア市で
2度来広した放射線防護センターのゲオルギィェヴァ所長・教授が会長に
広島を訪問した事のあるソフィア在住の人たちら23人がメンバー
 
 広島市には、これまでブルガリアから多くの要人が訪れ、ひろしま・ブルガリア協会の案内で、協会との交流や原爆資料館の見学、原爆慰霊碑への献花、広島市長との会見などを展開してきました。

 ひろしま・ブルガリア協会は、2度も来広したことのあるブルガリアの国立・生物学放射線防護センターのゲオルギィェヴァ所長・教授に、ソフィアに(仮)日本・ブルガリア友好協会の創設を要請していました。

 これに答えてゲオルギィェヴァ所長・教授は調査し現在、「日本ブルガリア友好クラブ」があることを確認した上で、2012年6月20日(水)に、「ソフィア・ひろしま友好クラブ」を創設しました。

 メンバーは23人。ひろしま・ブルガリア協会と連携を取りながら、主にこれまで広島を訪問したことのあるソフィア在住の人たちに呼びかけ、これn賛同して集まった人たちです。メンバーの所属は、放射線防護センターをはじめ、ソフィア大学、外務省職員、徳田病院、会社関係者などの各界から参加しています。

 役員は、次の通りです。
会 長   ゲオルギィェヴァ所長・教授
副会長  ダスコロヴァ・ソフィア大学教授
秘 書   ヒリストヴァさん
 同    ガラボヴァ・スポーツアカデミー大学院生
WEV担当 アレキサンダァさん
               
          ゲオルギィェヴァ会長

 ソフィア・ひろしま友好クラブは今後、広島・日本の組織や個人との協力を確立して、ブルガリアと日本・広島の友好関係を深める活動を展開する、としています。

 これまでも、ゲオルギィェヴァ会長は
、広島大学原爆放射線医科学研究所(広島大学原医研)の鈴木文男・前所長(ひろしま・ブルガリア協会 名誉代表理事)の同研究センターでの講演・交流をはじめ、広島大学原医研の招待で2度に渡り広島を訪問し、同原医研主催の国際シンポへ参加してきました、 

 さらに、当協会との交流をはじめ
、原爆資料館の見学や原爆慰霊碑での追悼、世界遺産・原爆ドームと宮島の見学などを展開。ソフィアでは、当協会のブルガリア訪問団を迎えての交流会や広島大学の田中春彦名誉教授のソフィア訪問の際に世界遺産・リラの僧院への案内などで、温かく迎えてくれて来ました。

 友好クラブの創設で今後、一層の友好交流が展開されるものと期待しております。
            
Prof.ラドステイナ・ゲオルギィェヴァPhD,DSc 所長から2012年・カード






 生物学放射線防護センターのゲオルギィェヴァ所長
から、郵便カード(左下、下)とメールカード(左上)
が送られてきました。


    


 今年2012年から、広島大学原爆放射線医科学
研究所とブルガリア国立・生物学防護センターとの
間の学術交流が本格的に進むことを期待しております。
広島大学原爆放射線医科学研究所(広大原医研)と
ブルガリア国生物学放射線防護センター間協定の軌跡
2010年11月4日(木)14:00〜
鈴木文男特任教授(前・所長)がブルガリア生物学放射線防護センターで講演
タイトルは「原爆放射線の研究と人体的影響など」、4,50人の専門家・学者が受講
 広島大学原爆放射線医科学研究所の鈴木 文男・前所長・特任教授は、ひろしま・ブルガリア協会の第6次訪問団とともにブルガリアの生物学放射線防護センターやソフィア大学青年科学者クラブ(ソフィア大学理学部)などでを訪問し、「原爆放射線の研究と人体的影響など」について記念の講演をしました。旧ソ連圏(共産主義)のブルガリアでは、長い間、同防護センターは機密研究機関とあっただけに、世界内外の情報が自由に入らなかったようでした。

 
同センターの講演には4,50人の研究者が参集し、鈴木特任教授の記念講演に熱心に耳を傾けていました。ルポヴァ副所長は「センター始まって以来の素晴らしい講演だった」と感銘されていました。ブルガリアにとって同センターにとっては画期的な歴史的な講演になったものと感じました。
      
      最新の原爆放射線研究と人体への影響
      について講演する鈴木特任教授



原爆ドームのタペストリーをゲオルギィェヴァ所長に
渡す鈴木特任教授と今村会長



センター始まって以来の貴重な講演と開会の
あいさつをするゲオルギィェヴァ所長



鈴木特任教授の講演に熱心に耳を傾けてる4,50人の研究員


記念講演後に、同所長の要請に答えて講演内容を同センターのパソコンに
ダウンロードすることを鈴木特任教授が快諾。そして、来年2011年2月に
広島大学原医研で開かれる第1回シンポジウムへの招待・参加を要請。



講演終了後も若い研究者から次々と
質問されて答える鈴木特任教授


生物学放射線防護センターの玄関で
来年2月に広島で再会をと固い握手


広島大学原爆放射線医科学研究所の前所長・鈴木 文男特任教授宅で歓迎ホームパーティー
2011年3月2日(水)
鈴木特任教授と今村会長が再会
 
 広島大学原爆放射線医科学研究所で開かれる第1回国際シンポジウム(2011年3月3日〜4日)に招待参加のために初めて広島を訪れたブルガリア国立生物学放射線防護センターのゲオルギェヴァ所長とルポヴァ副所長に対し、広島大学原爆放射線医科学研究所の鈴木前所長・特任教授は、両女史を自宅に招きホームパーティーに招きました。鈴木特任教授は昨年2010年6月に同防護センターで講演しただけに大変懐かしさが湧いてきたようでした。゙

        
          再会と今後の学術交流を訳して乾杯!!

 
鈴木夫人・裕子さんの手作り美味しい日本料理とビール、ワインをごちそうになりながら、楽しいひと時を過ごすことができました。
 ゲオルギィェヴァ所長らは、刺身や煮物、てんぷらなどの日本料理を「美味し美味しい」と言いながら口にされていました。特に抹茶でたてた日本のお茶には興味を示され、茶の作法を聞きながら味わわれました。
 
中でも、ホームパーティーには大変、感激されていました。
           

  

 
日本のお茶に興味を示されながら
                                       
 
最後に記念の写真に

 
両女史から頂いたお土産
広大原医研主催の第1回・国際シンポにゲオルゲヴァ所長らが招待参加
2011年3月3日(木)〜4日(金)
広島市南区霞キャンパス内   広島大学・広仁会館



海外からの専門家や学者が参加して開かれた第1回シンポジウム
     
            
               あいさつする神谷研二所長

 
広島大学原爆放射線医科学研究所(神谷研二所長)は、2011年3月3日(木)〜4日(金)の2日間にわたり広島市南区の霞キャンバス・広仁会館で第1回国際シンポジウムを開催しました。

 
これには、海外から多くの専門家や学者が参加しましたが、ブルガリアからは昨2010年6月に同原医研の鈴木文男・特任教授(前・所長)が講演した生物学放射線防護センターのゲオルギィェヴァ所長とルポヴァ副所長が出席し学術交流をしました。

     
         シンポジウム終了後のパーティーで
         懇談するゲオルギィェヴァ所長とルポヴァ副所長

新聞報道
2011年3月4日(金)付け  中国新聞

*クリックすると大きくなります

2011年3月4日(金)付け  中国新聞



 
広島大学原爆放射線医科学研究所(神谷研二所長)の第1回国際シンポジウムは、遺伝子の障害が招くがん以外の病気をテーマに初めて開かれました。参加者は、国内外の放射線医学や遺伝学などの専門家・学されま者や医師立ち約80人で、講演や質疑が活発に行われました。
 
この模様は、注目されて翌日の中国新聞に大きく報道されました(左、参照)。

ゲオルゲヴァ所長らを原爆資料館などに案内
2011年3月5日(土)
鈴木文男、裕子ご夫妻らが案内


原爆資料館の英文資料を手渡す前田館長


広島市の上空600mでさく裂した
原爆(火球)と被災地の模型前で



被爆者が列を作り救済を求める写真の前で

 
ひろしま・ブルガリア協会と広大原医研の鈴木文男特任教授(前所長)と同夫人・裕子さんが広島平和記念(原爆)資料館を案内しました。
 同資料館では、前田耕一郎館長が原爆被害について詳細に説明しながら案内してもらいました。

 
前田館長は、同資料館の英語版パンフを手渡し、当協会からは同資料館の展示物が詳細に書かれている和・英語併記の図録を贈りました。


     
        当協会からの原爆資料館図録を
         贈る鈴木理事(現、副代表理事)


      
      
原爆資料館の見学を終えて記念写真に
ゲオルギィェヴァ所長らを平和公園に案内
 広島平和記念(原爆)資料館を見学した後、原爆死没者慰霊碑への祈りや原爆の子(千羽鶴)の像、原爆ドームなどに案内し、核兵器の残虐性や悲惨さを伝えました。

      
         
 平和公園側から原爆ドームを望む

     

広島平和記念(原爆)資料館を後に原爆死没者慰霊碑に向かう


原爆死没者慰霊碑の前では原爆死没者への鎮魂を祈るとともに
核兵器廃絶と恒久平和への決意を

鯉城・広島城を案内
 
 
原爆ドームを見て回った後は、鯉城(りじょう)といわれる広島城を案内しました。ゲオルギィェヴァ所長らはブルガリアとは異なった木造つくりの広島城にも感銘されていた。

       
           広島城の入り口・表御門

     
           城内に咲いていた梅の花

鯉城ともいわれる広島城天守閣

名園・縮景園を案内

梅が満開の時季でピンクや白の可憐な花が咲いていた


 広島藩主・浅野長晟(ながあきら)が元和(げんな)6年(1620)別邸の庭として建造された名園。作庭者は家老で茶人だった上田宗箇といわれている。中国杭州の西湖をモデルに縮景した庭で「縮景園」と呼んでいる。
      
      
浅野藩主(城主)の姫の庭園といわれる縮景園

        
       
疲れを癒すために県立美術館の喫茶店でお茶のひと時
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