ひろしま・ブルガリア協会 Hiroshima-Bulgaria Association 

アメリカ カリフォルニア州 サンノゼ市から
  久繁・便り&レポー
結婚してアメリカに渡られた協会メンバーの久繁礼子さんからのレポート&写真が届き次第に紹介します

 2010年6月19日  初レポート No1

アメリカのシリコンバレー

    
 
久繁さん(前列右から3人目)の寿渡米を祝う歓送会には、今村会長、寺田代表理事、佐々木、高丸両副代表理事、藤田専務理事、山尾、田中両常任理事、大嶋、本多、木村、松尾、山本、坂上、佐藤理事、ガラボヴァ、ナイチョフ両特別会員、村山学生会員、岡田会員の18人が参加し、祝いました。
 佐々木副代表理事、三島理事からは花束が、全員からは寄せ書きが贈られました。(2010年3月13日、広島商工会議所ビル。レストラン)
 ひろしま・ブルガリア協会のみなさまへ

 ご無沙汰しております。久繁礼子です。
 3月には楽しい送別会を開いて頂き、ありがとうございました。4月3日にアメリカ カリフォルニア州サンノゼ市にやってまいりました。
 6月10日、婚姻手続きをし、近日中に弁護士を通して永住権の申請をする予定です。

 私は、未だこちらの運転免許も取っておらず、仕事もしていないので、平日の日中は部屋の中にいます。
まだまだこちらの社会にとけ込んでいないので、大したことはお伝えできませんが、
 こちらで発見したこと、感じた事などを在米サポーターとしてレポートしていきたいと思います。

 広島は梅雨入りして、ジメジメ鬱陶しい毎日が続いていると思います。
 こちらサンノゼはもちろん梅雨などなく、4月3日に私がこちらに来てから、
気温は全体的に3度程上がったものの、あまり季節の変化を感じません。
最近、雨は全く降らず、いつも快晴で、カラッと乾燥しています。
日差しが強く、外出の際サングラスをしないと、まぶしさで目がとても痛くなります。

 さて、ここサンノゼはサンフランシスコ国際空港から車で南に30、40分の所にある町で、
シリコンバレーの町で有名です。とても有能な技術者が集まっている町です。
 アップル本社も家から車で10分位の所にあります。
 
 ヨーロッパ系白人、アジア系、ヒスパニック系、インド系etc.と本当にいろんな人種の方がいます。中国、ベトナム、韓国のコミュニティは大きいですが、不景気のせいか、日本のコミュニティはどんどん小さくなっているらしいです。この町の日本人駐在員の数も年々減っているようです。
 日本人 コミュニティが小さくても、ここはとても住みやすい所だと思います。
 私の住んでいる所の近くには日本のスーパーがあり、紀伊国屋書店もあります。(値段が高いのでどちらもほとんど行きませんが)
 昨日は韓国系のスーパーマーケットでおいしい鯖を買って、食べました。
 韓国や中国系のスーパーにも納豆や豆腐、日本の調味料、お菓子など、ほとんどが揃っているので、
 食生活も日本にいる時と変わりません。こちらは、フルーツや野菜、肉が安いので助かります。こちらは食料品には消費税がかかりませんし。
 ただ、ここサンノゼは住居費がとても高くて有名です。
私の住んでいるアパートの家賃も東京都心のように高いです。。
一軒家を購入しようとすると、5、6千万円〜が普通ということです。安全をお金で買う国ですから。
 ケチると危険な地域に住むことになり、公のサービスも子供の教育の質も落ちます。

 住環境は問題ありませんが、唯一、美容院と病院が不安です。
それについてはまた。

 それでは、今回はこのへんで。
 またレポートします。
 よろしければ、合わせて私のブログもご覧下さい♪
  http://blog.goo.ne.jp/shirotan-2010/

  会計理事・久繁礼子さんの歓送会

2010年3月13日(土)1800〜  約20人が集まり寿アメリカ移住をお祝い


会計理事の久繁 礼子さんの寿アメリカ移住を祝う歓送会
 ひろしま・ブルガリア協会で長い間、会計理事をしてもらっていた久繁 礼子さんの寿渡米の歓送会を、2010年3月13日【土】18:00から、広島商工会議所B1のレストラン・メルキュールで開きました。これには、ブルガリア人の語学講師・柔道家のガラボヴァさんや広島大学医歯薬学総合研究科博士課程留学中の心臓外科医・ナイチョフさんらも出席して門出を祝いました。
 
 まず、佐々木副代表理事が花束を贈呈し、今村会長が長い間、協会の大蔵省といえる会計理事を務めてながらバザールやブルガリアの料理とワインを楽しむ会などの活動の推進役を果してくれた事にたいする謝辞を述べ、寿渡米を祝しました。
 
 また、中国大連に赴任している理事・事務局次長の大嶋さんが帰広されいて参加し、久繁さんに対する祝辞と大連の近況を報告しました。
 さらに現在、広島大学大学院生で今年修士課程を修了して東京に就職した濁世代表の村山さんも駆け付けて祝辞と東京移住後の「当協会の東京支部」(前JICAブルガリア事務所長の香川さんが東京代表)メンバーとして活動したい、と抱負を述べました。

 参加者全員から、久繁さんと村山さんの門出に寄せ書き「色紙」を贈り、今後の両氏の活躍に期待を寄せました。
 なお、その他の参加者は、寺田代表理事、高丸副代表理事、藤田専務理事、山尾、田中両常任理事、松尾、本多、木村、佐藤、山本、佐上理事、岡田さんら。

副代表理事の佐々木 和子さんから贈られた花束と寄せ書き色紙を手にする久繁さんを中心に記念撮影

中国から一時帰国した大嶋登理事・事務局次長が祝辞と近況報告

結婚のために3月末に渡米する久繁さんが幸せあいさつ
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