ひろしま・ブルガリア協会 Hiroshima-Bulgaria Association 
ブルガリアフェスティバル 主催:福岡県宗像市 グローバルアリアーナー
2010年
ひろしま・ブルガリア協会から今村会長ら5人が招待参加
カザンラックのダミャノフ市長、駐日ブルガリア大使館のトドロフ大使らと交歓
    (工事中) 
 2010年9月17日(金)〜26日(日
福岡ブルガリア友好協会、グローバルアリーナーから招待
 ブルガリア フェスティバルのパンフ

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  カザンラック民俗舞踊団の公演 
  
表   裏
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 毎年、秋に開かれる「ブルガリアフェスティバル」が2010年は9月17日から、福岡県宗像市のグロ−バルアリ−ナで開催されることになりました。

 このほど当協会に、主催者のグローバルアリーナ から招待状と案内パンフが届きましたので紹介します。 
2009年・ブルガリアフェスティバル(9回目)に参加
2009年9月18日(金)〜19日(土)
宗政伸一・名誉領事、ブラゴヴェスト・センドフ大使らと交流
あいさつする大使と名誉領事
     
宗政名誉領事            センドフ大使
ひろしま・ブルガリア協会メンバー

(左から)高丸副代表理事、大嶋常任理事・会計、佐々木副代表理事、
今村会長、田中副代表理事、ナイチョフ特別会員
  「西日本のブルガリア協会の相互交流を」と、ひろしま・ブルガリア協会の代表10人は、2009年9月18日(金)19日(土)の両日、2009グロ−バルアリーナ「ブルガリアフェスティバル」=9月19日(土)〜9月27日(日)=が開催された福岡県宗像市の会場グローバルアリーナを訪問し、主催・協賛・後援者や谷井博美・宗像市長、宮内實生岡垣町長ら約90人と交流をしました。     これには、駐日ブルガリア大使館からブラゴベスト・センドフ大使と通訳のダニエラ・
ニコロヴァ広報・文化担当も
招待参加しました。

 当協会からは、今村功会長、佐々木和子、高丸晃・両副代表理事、田中武常任理事、大嶋伸枝さん、村上直輝学生会員、ジェコ・ナイチョフ特別会員ら10人が招待参加しました。
駐日ブルガリア大使館のセンドフ大使

主催者のあいさつを聞くセンドフ大使とニコロヴァ広報・文化担当
招待された福岡県の関係者ら

招待されたブルガリア福岡友好協会メンバーや地元の宗像市議ら
  18日は、19日から始まる今回で9回目というブルガリアフェスティバルの前夜祭。「ウエルカム・パーティー」で、ブルガリア・カザンラック市から招待された、ばらの谷の女王や舞踊団(フリスト・ストヤノフ団長)など20人のメンバーが、澄んだ高い声で歌い踊るブルガリアの民族舞踊を披露してくれました。  駐日ブルガリア共和国大使館からもブラゴヴェスト・センドフ大使とダニエラ・ニコロヴァ文化担当が同席され祝辞を述べられました。

 福岡には、福岡ブルガリア名誉領事館があり、株式会社サニックスのむ宗政伸一・代表取締役が名誉領事に任命されています。
 ブルガリアの楽器で演奏

ブルガリアの楽器で演奏する楽団
  カザンラック舞踊団

カザンラックから招待された舞踊団のストヤノフ団長(中央)と舞踊団メンバー
  前夜祭では、宗政名誉領事やセンドフ大使、谷井市長、宮内町長、ストヤノフ団長らがあいさつした後、招待参加者らはブルガリアの民族音楽や歌と踊りなどを楽しみました。   カザンラック市から招待された舞踊団(ストヤノフ団長、30数名)は、民俗衣装絵はなくユニフォームを着て歓迎前夜祭に参加し、ストヤノフ団長がお礼のあいさつを述べました。
ばらの女王から今村会長に土産

ばらの谷の女王から土産を受取る今村会長
参加者全員でフォークダンアス

最後にみんなで楽しくフォークダンスを
   お開きの前に、ばらの谷の女王から、宗政名誉領事や谷井市長らに絵や人形などの記念品が贈られました。思いがけず当協会にも大きな人形とDVDなどが贈られ、驚くやら嬉しいやらの良い思い出を創っていただきました。    宴がたけなわになって、ブルガリアの民謡に合わせて大きな人の輪になってホークダンスを踊り、快い汗を流しました。
ばらの女王から招待者に土産

ばらの谷の女王からお土産を贈られた主催者や当協会の代表者ら
  ブルガリア料理のシェフと

ブルガリア料理のシェフ(中央女性)から料理について
質問する佐々木副代表理事(中)、大嶋さん
   ブルガリアの歌と踊りを注視

歌舞団の美しい歌声と踊りにうっとりするひろしま協会メンバー
 佐々木副代表理事と大嶋さんらは、ブルガリアから訪れていたブルガリア料理のシェフと交流し、ブルガリア料理のコツを教えてもらい、熱心にメモを取っていました。    高丸副代表理事や田中常任理事らは、ブルガリア歌舞団の歌や踊りを見聞して楽しんでいました。
お開きのあいさつ

閉会のあいさつをする近藤グローバルアリーナー代表取締役
     最後に福岡ブルガリア友好協会事務局長の近藤グローバルアリーナ代表取締役が前夜祭参加の謝辞を述べた後、ばらの谷の女王らとの記念撮影タイムが設けられました。当協会メンバーも、カザンラックからの友やセンドフ大使らと名残を惜しんで記念の写真に納まりました。

 宗政名誉領事をはじめ、近藤事務局長、グローバルアリーナのステファン、百ア・両マネージャー、事業部の今村美紀子様、色々とありがとうございました。
お開き後にセンドフ大使や宗像名誉領事、ばらの女王らと記念写真 
 ばらの女王らと記念写真

ばらの谷の女王や歌舞団メンバーと記念写真

再会を喜び記念写真


センドフ大使と高丸副代表理事

ブルガリア料理シェフと記念写真

(左から)今村会長、ばらの女王、シェフ、大嶋さん、佐々木副代表理事、ナイチョフ特別会員
(後列左から)田中常任理事、高丸副代表理事
   センドフ大使や宗政名誉領事と記念写真

センドフ大使、宗政名誉領事と協会メンバー

広島大学留学院生が大使にあいさつ

センドフ大使(中)とナイチョフ特別会員
(広島大学大学院留学院生の心臓外科医)、ニコロヴァさん(右)
 前夜祭終了後に当協会メンバーは、今後のさらなる交流を期してセンドフ大使やブルガリアのばらの女王、舞踊団、 シェフなどと懇談しながら、記念写真に収まりました。

 なかでも現在、広島大学大学院に留学中のナイチョフ特別会員(ブルガリア心臓外科医)は、センドフ大使とは初対面なので広島大学大学院に留学したいきさつや現在の研究課題などについて報告しました。

 元ブルガリア科学アカデミー総裁で数学の世界的学者のセンドフ大使は、貴重な留学体験なので研究とともに日本人や日本文化などにも大いに接し、ブルガリアと日本の友好交流を進めてほしい、と期待していました。

 
当協会のブルガリア料理教室の責任者・佐々木副代表理事は、ブルガリアから来日しているブルガリアジンシェフから、ブルガリア料理の説明を受けたとあって、
是非記念写真を、と同シェフと写真に収まりました。
宗像市のブルガリアフェスティバル開催の経緯
宗政代表取締役がブルガリア名誉領事に
  宗政代表取締役は、2001【H13】夏に所用で欧州を訪問した際、時間が有ったのでブルガリアを訪問し、そこで美しい高いブルガリアボイスで歌い踊る民族舞踊と、華麗に舞う新体操に感銘。その歌舞団は、それまで国立であったが、共産主義から資本主義に移行した時、国立から民間に移され、運営が厳しくなっていた。

 同民俗舞踊団の存続と発展に向けて支援する事を決意した宗政代表取締役は以来、
   年、同歌舞団と新体操選手を招待して「ブルガリアフェスティバル」や新体操選手権大会などをを開催したきました

 
これらのブルガリアに対する支援活動に対して、駐日ブルガリア大使館から(H19)年10月8日に在福岡ブルガリア共和国名誉領事に任命され、同11月22日に同名誉領事を設置、九州と四国を担当範囲にブルガリアの文化・経済交流を推進しています。
  窓口役のステファンさんと歓談

(左から)高丸副代表理事、今村会長、ステファンさん、ナイチョフ特別会員
  今回、在福岡ブルガリア共和国名誉領事館の宗政名誉領事や福岡ブルガリア友好協会の近藤勇・事務局長(グローバルアリーナ代表取締役)と交流をする事になったキッカケは、グローバルアリーナの広報担当・ステファンさんから突然、協会宛に「ブルガリアフェステバルを開催するので協力とPRを」とメール連絡があり、早速、同アリーナからチラシとポスターを送ってもらい、当協会の役員会で協力することを決定しました。

  丁度、並行してヴェリコ・タルノヴォ市と同市の日本ブルガリア友好協会から「絵画・写真を送るので展示会を」と依頼を受けて広島市中区の紙屋町シャレオ中央広場を借りる事を申し入れると、「物産展も開催して欲しい」との要請を受けたことから、在福岡ブルガリア共和国名誉領事館や福岡ブルガリア友好協会、グローバルアリーナなどに、物産展を開催するためのアドバイスや協力を要請するために、福岡県宗像市のグローバルアリーナを訪問して交流したものです。
ステファンさんから贈られてきたブルガリアフェスティバルのチラシ   
 ブルガリアフェステバルのポスター(表)
  ブルガリアフェステバルのチラシ(裏)

ひろしま・ブルガリア協会と福岡ブルガリア友好協会の連携・交流
2009年9月19日(土)   福岡県宗像市 グローバルアリーナー

今村会長ら近藤事務局長と今後の活動で意見交換
福岡ブルガリア友好協会と意見交換

近藤事務局長に、福岡ブルガリア友好協会と
当協会の交流を申し入れる今村会長(右側)ら
 記念写真

   
(前列左から)佐々木副代表理事、大嶋さん
(後列左から)高丸副代表理事、田中常任理事、今村会長、近藤事務局長、
百アマネージャー、ナイチョフ特別会員、村井サポーター
 ひろしま・ブルガリア協会の今村会長、佐々木、高丸両副代表理事、田中常任理事らは19日(土)10時から、福岡ブルガリア友好協会の近藤事務局長(グローバルアリーナ代表取締役)やカザンラック舞踊団ストヤノフ団長、ウグローバルアリーナのステファン、百ア両マネージャーらと今後の両協会の連携・交流について意見を交換しました。    今村会長は、ブルガリアフェスティバルへの招待に対するお礼を述べるとともに、当協会のこれまでの活動を紹介した後、グローバルアリーナを訪問したばらの女王などの広島招聘など、今後の両協会の交流促進などを申し入れました。

 
近藤事務局長は、申し入れに対し、事前に連絡しあえばばらの女王などの広島訪問は可能です、と快諾されました。
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